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夜勤は寿命を縮める?

私はフルタイムの介護職員で夜勤があります。
現在働いている所の夜勤は夕方四時から朝十時までのロング夜勤で十八時間勤務です。

介護施設の夜勤にはショート夜勤(基本八時間勤務)とロング夜勤(基本十六時間勤務)があります。
ショート夜勤は夜勤明けの日が休みとされていて、ロング夜勤は明けの日が「明け」で次の日が休みになっています。

16時間以上働き続けると寿命を縮めると聞いたことがあります。
はっきりとした科学的根拠は分かりませんが、個人の体感で夜勤はやっぱり健康に良くないなぁと思います。

五月の始めに違う部署にヘルプに行っていたとき、日勤ばかりでした。
五月後半から元の部署に戻って夜勤や遅出など元の様々な時間帯の勤務に戻って、体調の違いを実感しました。 
日中勤務ばかりだと生活リズムが同じで
夜勤をしている頃と比べて体調が良かったです。

夜勤があるとどうしても生活リズムが狂います。夜勤の時の食事・睡眠時間と日勤・遅出の時の食事・睡眠時間はちがい、どうしてもバラバラになってしまう。

私はお腹が空いたら気が散ってしまうし睡眠時間が足りないと頭が回らなくなってしまうので、
夜勤前は出来るだけ長く仮眠をとるし、夜勤後は疲れてすぐ眠ってしまう。夕方には目が覚めるので、ご飯を食べた後、疲労感が残っている感じがして夜もしっかり寝ます。
食事も、夜勤中お腹が空くので夜中の中途半端な時間に食べてしまう。
一日三食以上の日もあります。

生活リズムは狂いますが、夜勤は嫌いじゃありません。私は人の目を気にするところがあって職員さんがたくさんいるとストレスを溜めてしまったりするので、ひとりで、日中よりも自分のペースで仕事ができる夜勤の時間が必要だと思っていました。

日中勤務だけだとやっぱりしんどくなる気がしていて、将来パートで介護職員をしたいけど、日中勤務だけだと自分はやっていけるかなと心配していました。
しかし今回二週間日中勤務だけでしたが、思ったよりストレスを溜め込まずに仕事ができた気がします。何より体の調子が良いです。
私意外と日中勤務だけでも大丈夫だな。
と新たな発見ができました。

これからパート勤務に移行するときは、
日中勤務だけで、勤務日数と勤務時間を減らして働くことにします。 

やっぱり食事と睡眠をしっかり取ること、規則正しい生活をすることは大事ですが、
それでも夜勤をする人がいないと困ります。
世の中の不規則な勤務をしている人が健康でいられますように。
私もまだしばらくは夜勤をしていくので、一緒に頑張っていきましょう。

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