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湿度高めの熱帯夜に聴いてほしい!個人的神アルバム

皆さまこんにちはこんばんは、へふなーこです。

もうすっかり夏も本番ですね。暑いの苦手な夏生まれ、バテバテです。夜も暑いままで寝苦しい…熱帯夜の日も日々増えてこようかと思います。

そんな湿度高めのジャパニーズ熱帯夜にピッタリのアルバムがございまして、今回はぜひぜひ皆さまにご紹介いたしたく馳せ参じました(頼んでない)。

What The World Needs Now

ゴスペラーズの「What The World Needs Now」というアルバムでございやす!

発売自体は2018年の10月と、もはや秋なのですが。
個人的には今のジメジメ蒸し暑い時期にめちゃくちゃ合うと思っているのですよ。
「真夏の太陽ギラギラ!海!空!シャイニンガー!」じゃなくて、大人な湿り気のある夏の夜のお供なのです…

ゴスペラーズの代表曲である「永遠に」のプロデュースを手掛けたBryan-Michael CoxとPatrick"J.Que"Smith両人と再びタッグを組み、主に彼らと制作された楽曲を中心に収録されている。
Wikipediaより

恐らく上記もあって、ちょっといつもの彼らとはテイストが違うというか。いや違わないんだけど、より濃厚に“洋楽っぽさ”が出ているというか。
とにかく個人的には、中身は濃厚なんだけど軽やかで耳障りがめちゃくちゃ良い。つまるところ、ジメジメ蒸し暑くてもベタベタしてこない。

ちょっと何言ってるのかわからないと思うのですが、まあアルバム聴きながら少しお話しましょうや…というところです(?)。

上記から各曲のサビの一部は聴けます。
恐らく「永遠に」「ひとり」くらいしか知らない方々は「えっ!ゴスペラーズってこんな曲歌うの!?」と感じられるかもしれません。
でも彼らの曲のベースはデビュー時から変わっていないと思います。

アルバムコンセプトは「世界にはハーモニーが足りない」。
そこから語るとまたいろいろ派生するので、今回はあくまで「真夏の夜のお供アルバム」として超主観的に数曲語りたいと思います。

❷In This Room [4:02]
こちらが真夏の夜の男女のアレコレなムード漂いまくりの2曲目。
シングルカットされていて実際7月にリリースの夏曲なのですが、まあまあジットリえっちです。そして言わずもがな熱帯夜にピッタリの良曲。

❸Right by you [4:00]
アルバム内でもかなり好きな一曲。
このアルバムはほぼメロディーありきで歌詞をつけているのですが、上手くハマるものだなと。とにかく耳触りが良くハーモニーとビートが心地よい。
それくらいはどれくらい?

❹Sweetest Angel [3:28]
アルバムのリードナンバー。
オシャレすぎる。5人の鮮やかなコーラスワークが、オシャレ曲をさらにオシャレにしてます。
ちなみにカラオケで歌うと難しすぎて自爆します。

❺Ashes [4:13]
「がらんどう」を印象的にさせる酒井さんのワードセンスに改めて感心の一曲。
切ない歌なのですが、それでも暗くなりすぎず哀愁と爽やかさを残していくのは流石です。

❼for U [4:33]
愛を伝えまくりの大好きな曲。それでもやはり爽やかで軽やか。全然重くない。
サビのA-ha-ha-ha-ha-ha-ha-haは、歌詞を見るとえっ!?となりますが一度聴いてみてください。

❾NOTHING [4:15]
村上てつや節が炸裂の良曲。
村上氏のファルセット(裏声)で華麗に歌い上げられる、縦揺れノリノリの大人ソウルです。病みつきになります。

❶❶ヒカリ [3:54]
In This Room同様、シングルカットされた名曲。
王道ラブソングな内容の歌詞なのですが、「永遠に」のような雰囲気の心地よさを感じます。裏メロのピアノが本当に美しい。

大変ざっくりで魅力が伝わらないことは重々承知ですが、とにかく今の季節にオススメしたくて仕方がないアルバムなのです。

暑くてジメジメして寝苦しい。
そんな夜はこちらを聴いて、湿り気の中に大人のムードを感じながら、ぜひムラムラお過ごしいただきたいと思います。

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