見出し画像

Simpleカレンダー2023(A4でプリントできます)

昨年のズボラカレンダーと並行して我が家で使っていた、シンプルなカレンダーをダウンロード可能にしました。
「可能」っていうか、スプレッドシートの関数を使って作って、スライドでレイアウトしてPDF化しただけなんですが。
ただのPDFですが、ユニークな点があるので念のため紹介しておきます。

あんまりかっこよくないけど、実用的です。

便利さを追求

私の好きな言葉「便利」それを追求した仕様です。このカレンダーは、冷蔵庫にでもぶら下げて、家族の予定を書き込む利用方法を想定しています。

ミニカレンダー

いちいちめくらなくても、次の月がわかる&ひょっとすると捨ててしまったかもしれない前の月もわかる。この「前の月」「次の月」がわかるミニカレンダーは、定食で言えば味噌汁とお漬物ぐらい重要な役割を果たします。
野球で言えば、2番と5番の打者ぐらい試合の鍵を握ります。サッカーで言えば…(以下略)

餃子に例えればラー油と酢。なんならI love you.

6週間表示

書き込むことを前提としたカレンダーの仕様の中で、とても大事なポイントに「24日と31日が重なる」というコマが現れること。5週表示の場合、それは「24/31」と表示するしかなく、その日に書いた予定が属する日が、どっちかわからなくなってしまうという事件が起きます。
来年もあります、12月だけ。24日と31日が日曜日で重なってしまうのです。ま、来年に限って言えばそこだけだし、日曜日の予定なんで大事故にはつながらないかもしれないけど。
結果、6週間表示にすると月末近くに来月の1週目が(場合によっては2週目も)見通しが立てやすくなるという利点もあります。

マグネットフックで冷蔵庫に、という昭和が香る使用法

書き込めるスペース&シンプルなデザイン

「予定を書く」それは、そのカレンダーを見るほかの家人にも予定を伝える役割があります。そのため、判読可能な大きさで書かれる必要があり、ゆえに日付の要素が適度にスリム&コンパクトでなくてはならないのです。
シンプルさを追求するため、祝日の名前や六曜はありません。休みの日が何の日であろうと、家族の予定には大した影響がないのです。

ご家庭のプリンタで印刷可能

そして、環境にも配慮しているのがこのSimpleカレンダーです。
森林認証紙とか再生紙で作られたカレンダーが割と手軽に手に入る時代となりましたが、それはPPフィルムに包装されてたりしませんか?
ということで、家でプリントできるのが一番環境にやさしいのではないかと(紙のカレンダーとしては)思うのです。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

2021年からプリンターでカレンダーを出力する方式を採用して3年目なので、多少は洗練されてきました。制作にあたってなにが一番面倒かといえば、祝日が土曜日だったりしてその色を赤くするのを忘れちゃう、的なエラーですね。それがミニカレンダーにも影響しているのに、片方だけ直して直し漏れがでるみたいな。

環境に、とか言いながら次男のデバッグにより6か月分は再印刷になったことは申し添えておきましょう。で、作りっぱなしにしておくのももったいないと思ったので、ダウンロードいただける形にいたしました。
どこかにポカミスがあるかもしれませんが、適当にやり過ごしてください。

よいお年をお迎えください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?