井村 芳々(ご家庭の真のニーズに寄り添う福祉系家庭教師)

全ての人が「なりたい自分になるための」お手伝い。それが「福祉」「教育」です。メンタルコ…

井村 芳々(ご家庭の真のニーズに寄り添う福祉系家庭教師)

全ての人が「なりたい自分になるための」お手伝い。それが「福祉」「教育」です。メンタルコーチである元介護職員が、介護初任者研修の講師・学習支援塾講師・家庭教師・通信高校サポート校講師の仕事を通して、勉強やコミュニケーションが苦手な生徒様たちに対して自己実現のお手伝いをしています。

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キレイな授業は役に立たない!!!

私は通信高校サポート校で、 高校3年生に対して 社会と情報という授業を行っている。 私がこの科目を最初にやろうと思った時に、 まず最初に考えたことは 「何のためにこの科目があるのか」 ということである。 教科書には、 基礎的な「情報」の内容と、 「メディアリテラシー」 に関する内容が書かれており、 私はこの科目が 「情報社会における 若者が学ぶべき倫理」 を教えるために作られた科目であると 私の中で位置付けた。 現代社会は「便利さ」と 「コミュニケーシ

    • 律令国家って何よ

      大人になってから授業を聴いても 私がよく分からない律令国家の成り立ち。 よーは、戸籍を作って政府がそれを管理して 税金をとるかわりに政府は国民を守る。 国が乱れないために決まり(法律)を作って 国をまとめる。 今、当たり前のように成り立っている 日本国であるが、 昔は野蛮な国だったと。 稲作を行うようになり 生きるために土地が必要になると 土地の奪い合いがおこる。 頭のいいやつが出てきて 自分で米を作らないで人を働かせる。 そんな中で小集団が出来て、 たくさんの

      • 介護予防・うつ予防の運動指導をしています

        • 38歳プレ教育ママが考える子育てと本音

          怖かった。 ⁡ いつも、親に対して不信感を持っていた私は、 ⁡ 自分が親になることが本当に怖かった。 ⁡ ⁡ 見下した。 ⁡ ⁡ 考え無しで親になる人達を。 ⁡ ⁡ こういう人たちが育てる子供が 真面目に生きてる学生を虐めて 社会に害をなすんだって。 ⁡ ⁡ 怖かった。 ⁡ ⁡ 中高一貫の寮を出ることが。 ⁡ ⁡ 怖かった。 ⁡ ⁡ 自分が大人になることが。 ⁡ ⁡ それまで、 私は護られた空間にいたから。 ⁡ ⁡ 周りの人達は、 ⁡ 「12歳で親元離れるなんてすごいわね。」

          救いたい歯がゆさ

          介護の仕事を現場でしていた頃。 自分の無力さに愕然としたことがある。 そこは老健であり、 私は介護講師の仕事をしながら週3日のパートで 運動指導員として働いていた。 内情は酷い有様であった。 介護をできるスタッフがいない 意識が高いスタッフがいない 知識を持っているスタッフがいない スタッフに生気はなく、 与えられた仕事を時間だけ過ごせばよい そんなオーラが伝わってきた。 「良くないと思います!」 介護歴10年、 介護講師として介護の知識を持つ私は すぐに声を