見出し画像

2024の日記と手帳

来年の手帳どうしようかな、と考える時期になりました。
その前に、2019年から書いてきた5年日記が今年で終わりとなり、次の連用日記をどれにしようか考えていました。

3年日記

2016年から、初めての連用日記でリサとガスパールの絵柄がカワイイ3年日記を書き始めました。中のページにもたくさんの絵があって、書く時に楽しそうと思って買ったのですが、紙がつるっとしていて、万年筆で書くには適さない用紙でした。(書けないことはないけれど、吸い込まないので乾くまでにかなり時間がかかります。)
ボールペンで描く人、そしてイラストを眺めながら書きたい人にはお勧めです。

リサとガスパール 3年日記

2018年にこの日記が終わって感じたことは、「去年の今頃、一昨年の今頃、こんなことしてたんだ」と振り返りながら数行の日記を書くのが、思ったより楽しいことに気づき、次は5年を振り返りながら書くことができる、5年日記にしようと決めました。

5年日記

ペーパープランクス リビエラ 5年日記

選んだのは、ペーパーブランクスのリビエラです。こちらのメーカーにはハードカバーの表紙が美しい装飾のノートがたくさんあります。B5(ウルトラ)、B6(ミディ)、A6(ミニ)の主に3つのサイズ展開で数多く販売されています。
私は紙質も気に入っていて、万年筆で描くのにちょうど良い感触です。マットで、少しざらっと感があり、裏抜けしにくく、しっかりした紙です。

ついに、この5年日記も12月で書き終えることになります。
ちょうど、コロナ時代を過ごしてきた記録が残っていて、自粛生活や、その間に新たに迎え入れた子犬の話題が書き込まれ、たったの数行でもその時の情景が思い起こされて、5年にして良かったと思いました。
また次も5年連用にしようと考えていたのですが、
連用日記の醍醐味は何年か前の、同じ日、同じ月に、どんなことをしていて、どんな気持ちでいたのか、ということを読み返しながら書くことができるという点なので、思い切って10年連用にチャレンジすることにしました。

10年日記

ペーバーブランクスのように万年筆で書けることは外せない条件でしたが、ペーパーブランクスの10年日記は見つからなかったので、いつも愛用しているミドリMDペーパーを糸かがり綴じで作られた青の日記にしました。

ミドリ 10年日記

手帳がなかなか続かなくて、大好きなトラベラーズノートを使いたい一心で、途切れ途切れになりながらなんとか手帳を書いている私ですが、この連用日記はたったの数行書くだけなので、週末や思い出したときに(時には3週間分くらい)まとめて書いて8年間続けて来られました。
きっと次の10年も続けられるだろうと思って、分厚い辞書のような10年日記をスタートさせることを決めましたが、10年の間になにが書かれていくのかを想像すると、楽しみでもあり、ちょっと怖いような気もしますね。

11月が誕生日で、2024年から節目の年が幕開けとなり、10年単位の出来事を書くにはぴったりだと思い立ち、早速購入して1月を待っています。

トラベラーズノート

途切れ途切れに書き連ねてきているトラベラーズノートも、今は、月間フリー、週間バーチカルフリー、ジャーナルの3つを使い、マンスリー、ウィークリー、デイリーを書いています。
ハードルを下げるためにしていることは、日付の入っているものを買わないことです。
書かない時期は飛ばして、書けるときに書いていく、ということで空白を作らずに続けています。

スキマにはシールやマステを貼ったり、絵を描いたり、色で塗りつぶしたりして、なんとなく「埋まっている感」を出して続けていくと、再び「書く意欲」が湧いたときに、継続することができ、自己流手帳が出来上がっていきます。

The Superior Labor限定カバー ブルー

マンスリー、ウィークリー、デイリーのリフィルは、倉敷の帆布バッグや革小物のメーカーThe Superior Laborが15周年を迎えた、コラボ製品の限定革カバーを使っています。

アイディア出しに検討中

5年日記で使用したペーパーブランクスのハードカバーノート。
この表紙の美しさと、紙質の使い心地の良さをもう一度手元に置いておきたくて、検討しているのがこちら
上手く書き続けられるか分からないけれど、やっぱりこのノートはとてもテンションが上がります。

ペーパーブランクス ノート ハードカバー サファウ゛ィー・インディゴ ミディ

以前、同じサイズのウィークリーレフト型のダイアリーを買ったものの、途中で書かなくなって、レタリング練習帳になってしまいました。(裏抜けしないので、ぴったりでした。笑)
今度は、日付無しの罫線タイプにして、気づいたときのアイディアなどを書き込んでいけたらと考えています。
これから、物語を書く練習をして行こうと思っているので、アイディアを書き留めていきたいと思っているところです。

2024年を待ちながら、「書く」習慣を続けていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?