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ANA一般会員のマイル特典で行く方法【2023年-24年版】ぶっちゃけ冬ダイヤは「国内線特典航空券」が取れにくいらしい!?が取れた件をご報告(速報有り)

「今年の旅行は、とっても高い!」
そんな声が聞こえてくる2023年。
5月のGW頃に、コロナが5類へと引き下げられて、久しぶりに旅行をしたい!と思う人も今年は多いハズ。ですがホテルや航空券が、やたら高い!
マイルがあっても空席待ちばかりで取れない!
という理由で見送りをした人も多いと思われます。

今回は備忘録として、特典航空券2回取得したやりくり(2023年、国内旅行2回の手配ができた理由)ケース2つをご紹介。
※自分の場合、ANAマイルを所持しているので事例は「ANAの特典航空券」取得事例になります。

ケース1:東京→大阪行きを飛行機で行く!

ANA公式では、1月24日以降から春ダイヤ(2023年3月26日(日)2023年10月28日(土)搭乗分)のスケジュールが決まり、マイルで国内線特典航空券を予約開始が既に発表されていた。

実は旅行に行きたいなと2月に入ってから決めたのだが、普通なら予約開始日よりANAのダイヤ・上級会員が先行で予約を取得できてしまうため、ANAカード所持の一般会員は、国内線特典航空券の取得は「難しい!」と近年言われている。
私がANAマイルで航空券の取得を試みたのは、翌月2月下旬だった。
結果、取れたのだが!
行き先は、東京→大阪である。(以下の通り)

東京~大阪間の必要マイルは、10000マイル
10000マイルで取得した航空券(往路・復路含む)

取得できた理由としては、東京から大阪行きは、大体の人であれば新幹線やバス等でお金を浮かせて行くのが、ベターと考えるだろう。そこを敢えて、飛行機で航空券を取ってみた。週末や連休は数か月先まで満席であった為、週の真ん中を往路に、週末に帰る復路で1万マイル(片道5千マイル)を使った。

費用は、往復・復路を含めて1,620円のみ
マイルで取得できる利点は、航空諸費税の手数料しか掛からないのが良い。新幹線の正規値段が、東京から大阪行き のぞみ 14,920円(指定席)又は、バス等で費用を浮かせるにしても、航空券が1,620円というは遥かに安いだろう。

スターゲイトホテル関西エアポート 宿泊費(朝食付き):14000円(2泊分)

宿泊ホテルは色々考えたが、買い物を最終日に「PREMIUM OUTLETS - 佐野プレミアム・アウトレット」でしたかったので、アウトレット及び関西空港近くにあるスターゲイトホテル関西エアポートを2泊取った。

ちなみにホテルの最寄り駅は「りんくうタウン駅」で、関空へは1駅で着ける近さ。ホテルに荷物を預けて、買い物や食事をアウトレットで楽しんで帰るコースという感じになる。(なお1泊目は大阪城周辺を観光した)

ケース1:航空券を取得できたポイント
①東京から大阪の路線を敢えて飛行機(ローシーズン)で取ったこと!
②週の半ば、木曜日で往路を決めたこと!
③往路は最終便、復路も夜便で指定したこと!

ケース2:Xmasシーズンに行く東京→沖縄

実は直近、航空券を取得できた報告となるのだが、取得ポイントは、ぶっちゃけ「ケース1」と類似する。

まずANA公式で、8月27日以降から冬ダイヤ(2023年10月29日(日)~2024年3月30日(土)搭乗分)のスケジュールが決まり、マイルで国内線特典航空券を予約開始が発表された。

結論から言うと、12月のローシーズンに航空券を取得した。

東京~沖縄(那覇)間の必要マイルは、14000マイル

クリスマスシーズンの沖縄観光コースという感じを考えている。

正直いうと今回の国内マイルを取得するのは大変だった。

ダイヤモンド会員が、8月27日(日)朝9時半より予約開始して年末年始・3連休あたりの日程で取得されて満席となり、続いてダイヤ以外のプレミアムメンバー、スーパーフライヤーズ会員が8月27日(日)朝11時より週末前後の日程で取得しほぼ満席。そして翌日13時よりANAカード会員、ANAマイレージクラブ モバイルプラス会員(つまり、やっと私が予約できるステータス!)になるのだが、私の希望日(週末の真ん中の国内線特典航空券)は、絶望的であった!

<12月のクリスマスシーズン>
東京~沖縄(マイル取得画面)は、こんな感じ。

8月28日のAMCカード(一般会員)予約開始日にログインした時点での画面

往路13時15分フライトで、復路17時10分または18時40分フライトを、希望していたが、予約開始した直後にログインしてみれば希望日は既に満席!

結局のところ日程を変えて取得したのだが、沖縄の閑散期となる1月下旬にスライドすれば、取得は難しくはない

1月下旬は、ANAの一般会員でも特典航空券は取りやすい

なお1月の沖縄は、シーズンではないため、ホテル等も宿泊費用が、とても安い価格が出ている。5つ星リゾート地コテージ泊でも、一人朝食付き4千~5千円での予約を取ることができたりする。

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ANAの冬ダイヤ「国内線特典航空券」予約開始は始まったばかり。

ところで、ANAの「国際線特典航空券」は取らないのか?
という疑問があると思います。国内の特典航空券でも一般会員での取得は、言わば人気のない路線や日程でないと取れにくい現状があります。
私も余ったマイルは国際線で取得を当初は考えていましたが、半年以上の先の日程でも全て「空席待ち」となっていました。

仮に「空席待ち」で取得しても、ANAカードのダイヤ・上級会員が取得希望を出せば優先して座席を確保されてしまいます。私は、ただの一般会員なので、空席待ちを取るのは極めて困難なのです。

もし一般会員でも、ANAの「国際線特典航空券」を取りたい場合には、最大355日前から予約可能なので、一年先の日程で予約するのがベター。(実際、355日前から予約する人はいます)そんな先はムリ!な人は、究極ダイヤモンド会員になるのが一番最強という話になります。

それでは、良い旅を!

宝城亘

旅行に欠かせないスーツケース。忘れがちな「よくある持ち物リスト」に、触れた話もしてます。ご参考まで。


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