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プロダクトマネジメントを中心に、その他諸々の気付きを備忘しています。

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株式会社Algomaticに入社を決めた「直感」を考察しました

こんにちは、はじめまして、ほかり(@k_hokari_biz)です。2024年3月1日より株式会社Algomaticに入社しました。入社したばかりであれなのですが、Algomatic社ではコンテキストを共有するということがとても大切にされているということもあり、今回は私自身が入社に至った経緯やその際の考えなどを書き残しておこうと思います。 なお、先人たちの入社エントリは以下からご覧ください。 自己紹介本題に入る前に、はじめましてで読んでいただける方がいらっしゃったら嬉しいの

    • 次の道へ進むにあたって書き残しておきたいこと

      こんにちは、ほかり(@k_hokari_biz)です。2024年2月29日をもって約4年間勤めた株式会社radikoを退職しました。20代後半のほとんどを過ごすこととなったラジコでの日々と、その末に退職という決断をした経緯を、10年後、20年後、50年後の自分のために書き残しておこうと思います。 ラジコに入社ラジコには、友人の紹介でプロダクトやデータ周りを担当する人として入社しました。 当時からラジコは社員数が少ない組織で、結果的には1人目のプロダクトマネージャーとして参

      • #4 書籍「プロダクトマネジメントのすべて」をマインドマップに整理

        こんにちは、ほかです。 今回は書籍「プロダクトマネジメントのすべて / 及川卓也・曽根原春樹・小城久美子著」の内容をマインドマップに整理しました。 → マップを自由に閲覧する場合はこちら(mindmister)から参照 タイトルにプロダクトマネジメントのすべてとあるように、プロダクトの4階層(Core・Why・What・How)を設定していくことを通して、プロダクトマネジメントに必要な要素が網羅的に整理されていて、断片的な知識や経験が体系的に統合されていくように感じられる

        • 半年で忘れる本の知識を、忘れずに活用できるようにする方法

          はじめにこんにちは。ほかです。 突然ですが、 「本を読んで知識を蓄え、必要な時に活用できるようにする」 私はこんな理想を描きながら、えっせわっせと本を読み進めることが多いです。し、私以外にも同じようなことを考えながら本を読まれている方が多いのではないでしょうか。 ですがこれには致命的な欠点があります。 読んだ本の内容は半年も経てばほぼ忘れる、ということです。 学生の頃に意識高く読んでいたスティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」は、今となっては1つの習慣も思い出せな

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          #3 書籍「プロダクトマネジメント」をマインドマップに整理

          こんにちは、ほかです。 今回は書籍「プロダクトマネジメント / Melissa Perri著」の内容をマインドマップに整理しました。 → マップを自由に閲覧する場合はこちら(mindmister)から参照 画像データとしても貼っておきます。 私がポイントと感じた点は以下です。 プロダクトとは顧客とビジネス(企業)との間の価値交換システムにおいて人手を介在せずに価値を運ぶものである プロダクトマネージャーは、価値交換システムを最適化する役割を担う 優れた企業戦略には

          #3 書籍「プロダクトマネジメント」をマインドマップに整理

          #2 書籍「プロダクトマネージャーのしごと」をマインドマップに整理

          こんにちは、ほかです。 今回は書籍「プロダクトマネージャーのしごと / Matt LeMay著」の内容をマインドマップに整理しました。 → マップを自由に閲覧する場合はこちら(mindmister)から参照 画像データとしても貼っておきます。 私がポイントと感じた点は以下です。 優れたプロダクトマネージャーは、さまざまな職種やステークホルダーのコラボレーションの中心にいて、積極的に「曖昧さ」に対応する。 悪いプロダクトマネージャーは1つの思想や思考に固執し、自然体で

          #2 書籍「プロダクトマネージャーのしごと」をマインドマップに整理

          #1 書籍「BLITZ SCALING」をマインドマップに整理

          こんにちは、ほかです。 今回は書籍「BLITZ SCALING / リード・ホフマン、クリス・イェ著」の内容をマインドマップに整理しました。 → マップを自由に閲覧する場合はこちら(mindmister)から参照 画像データとしても貼っておきます。 大雑把な理解としては、こんな感じでした。(だいぶ大雑把なので、ぜひ読んでいただいた方が良いと思います。) 戦闘機がアフターバーナーを展開して加速すると、燃費ははるかに悪くなるけど巡航速度の数倍の速さで進むことができる。

          #1 書籍「BLITZ SCALING」をマインドマップに整理