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バックエンドもフロントエンドもデータ基盤も、全部を経験できることが今のhokanの強み

佐藤龍太
Tech Div
SWE Reportチーム/チームリーダー


プロダクトを持続的に成長させたい想いを胸にhokanへ

シリーズAの調達をしたばかりのhokanに入社して、2年半が経ちました。自分の足りなかった部分や成長の必要性を感じる瞬間を多く経験できたかなと思います。前職での経験は主にプロジェクトリーダーだったので、hokanに来てウェブアプリケーションの開発スキルに関しては、自信を持てるようになってきたと思います。

hokanに入社する前は受託開発が中心であったため、プロダクトを持続的に成長させていくことにチャレンジしたく、SaaSの自社開発企業への転職を希望していました。前職では保険会社のシステムも開発しており、様々な側面でレガシーさを感じていたので、hokanに魅力を感じ入社しました。
入社後は、想像していた以上に色々とやるべきだと感じた部分がありました。自分のできることとと掛け合わせて問題を解決し、それが仕事となり、そしてまた次の新しく面白い仕事に携わるという繰り返しです。それを楽しみながら働けています。

データを活用しやすくする開発を通してデータ利用者と共に価値を生み出していく

SWE Reportチームは、hokanの各種プロダクトに関するデータを活用しやすくする開発を通して、価値を生み出すことをミッションにしています。

具体的には、保険代理店のデータを集計・可視化・分析する「hokan ダッシュボード」の開発と、それを支えるデータ基盤の構築運用に取り組んでいます。開発言語はTypeScript、フロントエンドライブラリはReact、そしてバックエンドはExpressを使用しています。フロントとバックエンドの区分けはなく、開発の全工程を担当しています。

hokan ダッシュボードは、hokan CRMなど弊社が提供している他プロダクトに入力された様々なデータを収集・整形する部分から、集計・可視化する部分までワンストップで行っているプロダクトです。データ分析・活用を推進したくとも、リソースなどの問題で実現できていないユーザーにも使っていただけるよう、開発を進めています。
上記のような特性があるプロダクトなので、データエンジニアとしてスキルを積み上げてきた方も、アプリケーションエンジニアとしてスキルを積み上げてきた方も、新たな刺激がありつつ従来のスキルを生かしながら開発ができる仕事であると思います。

hokanは今、あらゆることの成長局面を経験できる価値がある

今のチームの魅力は、多岐にわたる成長局面を経験できる点にあります。hokanダッシュボードに関しては、1→10のフェーズにあると言えますが、進化させる余地はまだまだあり、さらに大きな価値を提供するために試行錯誤を繰り返す必要があります。ここから価値提供のプロセスを深く体感できるからこそ、経験として非常に価値があると感じています。
プロダクト開発だけでなく、チームビルディングも非常に経験する価値のあるフェーズです。組織が大きくなると、人事プロセスに直接関わる機会が減ってくるかもしれません。現状のhokanの採用プロセスは、現場が深く関与し意思決定を行える状態です。

このような価値提供のプロセスや、採用、マネジメントの経験は、私たちの市場価値に大きく結びついてきます。どれも急にできるようになるものでもありません。これらの経験ができる環境はとてもありがたいと感じています。

技術面やマネジメントにおいて、年齢に見合った適切な経験をし、市場価値をあげていける環境は重要だと考えています。hokanはその環境を提供できている良い環境だと思います。

よりワークするチームを作ることがこれからの挑戦

現状のSWE Reportチームは、まだチームとしては発展途上です。今後のプロダクト開発とデータ基盤の進化に向けて、チームを発展させていく必要があります。

楽しく前向きに成果を出して働けるチームになるよう、その時々で最適な仕組みを整えていくことを大切にしています。みんなが楽しくやって、それが結果に繋がる形が作れれば最高です。その形を作るプロセスにおいての苦しみは、向き合っていくべきですが、改善を繰り返す中で達成できるよう貢献していきたいと考えています。

とはいえ、まだまだ人数が足りないので、採用することがミッションです。
どういう物を作りたくて、どういう仕事をしたくて、どういうチームにしたいのか。そのために誰に参画してもらい、どう共に成長し、どうチームとしての生産性をあげて目標を達成させるか。新しい風を呼び込んで、このチームを魅力的な場所にしたいです。

カジュアル面談やオフラインイベントでお待ちしています

hokanは自由で裁量があり挑戦できる環境だからこそ、裁量を持って挑戦できることを求められるという側面もあります。
泥臭く一定やり切ることができる人、間違っていると思ったことには忌憚なく冷静に意見を言える人はhokanでは挑戦を楽しめると思います。

hokanの開発組織にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひカジュアルにお話をさせてください。オフラインのイベントも定期的に行っています。

【カジュアル面談申し込みはこちら

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