「人に頼む技術」を読んでみた
読む前
人にお願いするのを遠慮してしまう
自分でやったほうが早いと思ってしまう
「大変そう」と言われて「そう思われても手伝ってもらうのって難しいんだな」と思ったり
読むきっかけ
期末の評価面談で「もっと周りにうまく頼れるといいよね」とあった
タイムラインでフォローしている人がおすすめしていた
本を読んでみて
こんなことが書いてある(一部)
なぜこんなにも頼み事をするときに気まずいのか
人が頼まれたときに感じること
助けを求めるための4つの大事なこと
ダメな頼み方のパターン
動いてもらうための3つの力
などなど、さまざまな過去の実験結果をまじえて紹介。
印象に残ったこと
頼み事をするときに「断られるかも」と思ったり、すんご〜い気まずいのは「痛み」があるから
実は、人は助けたがっている
助けたあとは良い気分になり、人生の満足度にも影響するらしい
自分が思っている以上に頼み事は断られないし、嫌がられない
助けてもらうためには「気づいてもらい」「確信」してもらうことが大切(めちゃめちゃはっきり言わないと伝わらない)
頼まれたことをやったときに人は自分の存在を感じる
「仲間」は助けられやすいけど、そうじゃないと助けられない事実に驚いた。無意識に仲間"外"と線引してるかもしれない…?
これからどう動くか
頼るときにためらわなくていい
頼るときって「あ〜断られたらどうしよう〜」など色々考えちゃうけど、実は思い込みであることがこの本を読んではっきり分かった。
気まずい気持ちがあったりするけど、自分が感じていることは杞憂なのでそこはエイヤッと乗り越えてみる!
頼るときのコツを実践する
どう見ても困ってるでしょ…という状況であっても、「助けてほしい」という状況は言わないと伝わらないので、はっきりとどうしてほしいのか伝える。
本書に書いてあるコツやアンチパターンを意識して頼み事をできるようになる!
何か頼まれたときに仲間かそうじゃないか無意識に線引きしてるかもしれないので、意識してそうしないようにする
人種や世代、属性などで無意識に仲間かそうか見てるかもしれない、バイアスがかかってることを意識する
そのバイアスを乗り越えて、声に応えられるようにしたい!
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