「『うまく言葉にできない』がなくなる 言語化大全」 #読書ログ
自分の意見、気持ちをうまく言葉にできない…!と思って手に取った
仕事をしていて、意見を言える場で考えを明確にできなかったり、気持ちを言葉に表すことができない……と思うことが多々あり、手にとった本。
特に、「他の人の意見に乗っかってしまう」ということが最近あって、言語化をやめてしまっている危機感もありました。
本のざっくり感想を言うと、
言語化とは「使える言葉を増やす」「具体化の特訓」「伝える力を磨く」
この3つは反復練習あるのみ
ChatGPTを活用して練習するのがおすすめ
と簡潔に分かる良い本でした!
こんなことが書いてある本
本の詳細
印象に残った部分
冒頭の「言語化ができない人は、何も考えていない人」はグサッとくる一言でしたね……。
言語化とは「語彙」「具体化」「伝える力」
ゴールは「相手に伝わっている」こと
語彙力を上げるためには
新しい言葉に出会う、知らない言葉を調べる、覚える
知らない言葉はスルーせずに調べる
言葉を覚えたら使って初めて「定着」する
いちばん大事なのは「具体化」
具体化が苦手なのは「伝える情報が頭の中にイメージできてない」から
事実は5W3Hで具体化する
「なぜ」「たとえば」で深堀りの最強ツール
思考の物差しを持つ(時間軸、メリット・デメリットなど)
具体化を高めるのは「数字」「固有名詞」「抽象的な言葉を減らす」
伝える
伝える前に:相手のニーズを把握して、相手にとって不要なものは捨てる
伝えるとき:アサーティブに伝える(相手を尊重しながら自己主張する)
伝えたあと:伝わっているかを確認する
「◯◯の部分は分かりましたか?」「伝わりましたか?」など
とにかく反復練習でアウトプットあるのみ!練習の機会は日々いつでもある
自己紹介(自分という人間を構成している要素を細かく洗い出して可視化)
意見・感想を述べるとき(仕事、SNSなど)
言語化の練習にChatGPTが使える
言葉の連想ゲームや置き換え、説明をChatGPTを使いながら
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