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関東から四国への車旅

今夜は夜の9時出発。
向かう先は愛媛県。今回は飛行機や新幹線を使うだろう〜と思いきや、またもや夫と運転を交代しながらの車旅。我が家から850キロの道のりだ。

今回なぜ愛媛県に向かうのかというと、登山遠征をしたいという夫の願望から、残雪期の石鎚山へ行くことに。
実はこの連休、先週の天気予報ではずっと雨。天気が悪く、登山には適していないC判定だったのだが、直前になり晴れ予報に。よっしゃ。
こうなったら、あとは天気が変わらないよう祈るのみ。きちんと登山の準備をして愛媛県へ向かう。

出始めでまず、東名高速道路での工事の影響で秦野中井〜御殿場間の約11キロが40分との大渋滞。
ノロノロ運転で止まることはないものの、30分のロスはこの先800キロを目指す私たちにとっては痛いものだ。

燃費の悪いハイエース。ガソリン満タンで来たのだが、豊田JCTで伊勢湾岸道に入ろうとしていた所でエンプティになりそうな予感。途中ガソリンも入れつつ、0日目(夜9時〜朝6時)は淡路SAまで行くことができた。仕事と運転の疲れをとる為にここで仮眠をとることに。

淡路SAからみた明石海峡大橋

目覚めたのは午前10時。明日、石鎚山に登る為に今日の夜は登山口で車中泊の予定。それまでは自由時間ということで、せっかくなので淡路島観光をすることに。

まず向かったのは“伊弉諾神宮”。日本最古の神社で、イザナギノミコトとイザナミノミコトを祀った夫婦円満の御利益があるという。
日本の神話「国生み」では、淡路島が日本で最初に誕生した島と言われているらしく、聖地巡りをしてみようと思う。

国生み伝承
伊弉諾神宮の参道
鳥居の奥に佇む夫婦杉

夫婦杉は推定樹齢900年。この旅行で夫婦喧嘩をしませんように。とお祈り。

そしてもう一社、“おのころ島神社”も国生み神話に登場し、イザナギ、イザナミにより創られたとされる神社。
21.7mの大鳥居がお出迎え。周りが田畑だったので、遠くからでもよく分かる。

日本三大鳥居の一つとされる

日本列島の聖地を巡り、淡路島と徳島県を結ぶ“大鳴門橋”の手前にある絶景スポット「うずの丘」へ。
Instagramでよく見る、玉葱のオブジェ「おっ玉葱」があることでも有名だ。

淡路島名物の玉葱を使ったハンバーガーに長蛇の列。小腹は空いてたものの、列に並ぶほどの空腹ではなかったので諦めることに。
店内はお土産ショップにレストラン、うずしお科学館等あり、小さい子供から大人まで楽しめる施設だ。

#おっ玉葱
淡路島から徳島に掛かる大鳴子橋

淡路島観光はこれにて幕を閉じ、大鳴門橋を渡って四国へ突入。
まだ登山口に行くまではかなり時間があったので、徳島と香川もちょぴっとだけ散策することに。これについてはまた次に書くことにしよう。

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