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第一子出産

2024年1月5日

午前11時58分

元気な男の子が誕生した。

早いもので出産から3ヶ月が過ぎ、ありがたいことに母子共に健康で息子はスクスクと成長中。

忘れないようにiPhoneのメモにだけ残しておいた出産前後のレポ。
せっかくなのでnotoにまとめておこうと思います。

今回は出産前と当日のキロク。






12月に入るとすぐに臨月。
里帰り出産を予定していたし、もういつ産まれてもいいように12月頭には実家へ行くことにしていた。

ちょっと変わっているが、我が家はありがたいことに夫と実母が仲良くしてくれているので、母のご厚意で夫も一緒に里帰りすることになった(笑)それも同じ12月頭から(笑)

ちなみに予定日は12月28日だったので、今思えば夫は産まれてから来ても良かったのかも。
それでも毎晩母の晩酌相手になってくれていたから良かったかな。

そんな話は置いといて、臨月に入ったからといってなかなか産まれてこないのが初産なのか。
「予定日を一週間超えても出てこなかったら、促進剤打つために入院になるからね〜」と先生には言われていたし、医療費等の問題もあるのでできれば年越したくないな〜なんて考えてもいた。

同じ時期にいとこも妊娠しており、予定日は1月1日。そんな彼女は2週間早まり元気な男の子を産んだ。

私もそろそろかと思いながらも、クリスマス、予定日、年末年始を超え、なかなかのマイペースさんであっという間に1月4日を迎えてしまった。

クリスマスパーティーもカウントダウンも同じ町内にあるおじいちゃんの家にも行けてしまって、思った以上にゆっくりできた年末年始。

予定日までは「いつ産まれてきてくれるのー」なんてそわそわしてたけど、予定日を過ぎたら「元気に産まれてきてくれればいつでもいいや」という感じになっていた。

予定日を一週間過ぎた為、この日から入院。
9:40に産婦人科到着で、今後の流れをもう一度説明されて病室へ。
1時間様子をみてその後1時間おきに6回促進剤を飲んだ。お腹はだいぶ張ってきたものの、陣痛が来そうな痛みはまだまだ。生理痛の弱〜い感じが10分おきに続いてる感じ。

夫は我が実家で在宅勤務。仕事終わりにきてくれたから、明日には出てきてくれるかな〜なんて話ながら待つ。
その後も10分おきは変わらず痛みが増していく感じ。夜は痛みが強くて全然眠れなかった。ネットで検索していたいきみのがし?みたいなやつをやってみたり、置いてあったテニスボールで腰周りをゴリゴリしてみたり、やってはみるものの変わりはなし。夜中は看護師さんが何度も覗きに来てくれたけど、まだだね〜とのこと。あ〜これ以上痛くなるなんてむり!!!!

そして翌朝、7時にはシャワーを浴びれるくらい動けたけど、朝ごはんは半分くらいしか食べられない。
そのあとの内診で出血も出てきて、そして痛みが酷くなって、9時過ぎには7〜8分間隔になっていたのかな。

10時46分に夫に電話。「今日中には産まれるっぽいから飲み物とお昼ご飯持っておいで」なんて言ったものの、その後秒で分娩室へ。
お腹の痛みの間隔はさらに短くなるし、痛みも強くなるし、いつまで続くのって感じ。

夫は到着してから看護師さんに言われた通り、汗を拭いたり、腰をマッサージしたり。

そして11時58分、息子誕生🐣

いきみ方もわからず言われるがままだったけど、とりあえず赤子に酸素送らなきゃと呼吸だけは止めずに頑張った。
いきみ始めたら、この痛みももう終わる〜って感じることができたからか、全然痛みも平気だった。陣痛の時の方が終わりが見えないから辛い。
会陰切開も思った以上に息子が大きかったらしく傷も大きく、先生と看護師さんから「痛いけど我慢してね〜」と何度も言われた。麻酔とアドレナリンで感覚は完全に麻痺。こから痛むんだろうなあ。

あんなに産前歩いていたのに、体力がゼロになったかと思うくらいの脱力感だった。

看護師さんが息子を渡してくれて、初めての家族時間。3000gを超えて産まれ、大きいって言われているけど、産まれたばかりの赤ちゃんは、こんなに小さいのか〜と思うくらい小さな体でしっかり生きていた。

こんな素敵経験をさせてくれて、私たちのもとに産まれてきてくれてありがとう。





ただのメモだったものを文章にすると、あの時の感動が蘇ってくる。
次は産後の数日分、メモに残っているのでキロクしてみます。

これからの息子の成長も少しずつ残していきたいと思います。


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