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やさいブログ

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野菜や農家さんについての情報や考えの一端をお届けしています。気になるテーマがありましたら、ぜひご覧ください。
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記事一覧

注意が必要な自然毒⚠️

GW後半は夏日となる地域も多く、春から一気に夏に向かっていくのを感じる一方で、季節が少しだけ遅れてやってくる長野県佐久穂町では、ここ数日は“霜”注意報が出るなど朝晩は冷え込む天気となりました❄️ まだ暑くなり切らないこの時期、長野では山菜を目にすることが多なります。スーパーや直売所に並ぶのはもちろん、山菜を採っている方を見かけたり、私自身も独活(ウド)や筍(タケノコ)、蕗の薹(フキノトウ)で作った蕗味噌をいただいたり、何十年ぶりかに蓬(ヨモギ)を摘んでお団子やパスタにして食べ

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野菜茶会🍵開催レポート

先週末の2024年4月20日(土)、荻窪にある太田黒公園の茶室にて「野菜茶会」を開催いたしました。当日は、ゴルゴさんご家族、ゴボウさんご家族、トマトさんご家族を始め、合計20名(大人14名、子ども6名)の皆さんにお越しいただき、庭園の新緑に囲まれた茶室で楽しい時間を過ごさせていただきました。今回は野菜茶会当日の様子をお届けさせてください。

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「かてい農園」のアプリをリリースいたしました🌱

保けん野菜では、いつも食べている”野菜”を起点に、自由に興味関心をひろげながら学ぶ場として、やさい研究会を行っています。その中で、半年ほど前から少しずつ自分たちで育てることにチャレンジし始めています。この、ご家庭で野菜を育てる「かてい農園」ですが、先日、アプリをリリースいたしました。今回は、このアプリの概要とリリースの背景をお伝えさせてください。

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種のお裾分け

来週4/20(土)に開催する野菜茶会の場にて、参加いただく方から「バナナウリ🍌」の種をお裾分けいただけることになりました。ご興味のある方は、ぜひ、お気軽に足をお運びいただけたら幸いです🍵 今回は、バナナウリの種をお裾分けいただくに至った背景をお伝えさせてください。

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のらくら農場さんの様子をお届けします

今年は3月に入ってからも雪が降ることが多かった、のらくら農場さんのある長野県佐久穂町。3月の後半になり畑の雪も無くなり、一気に春・夏に向けての野菜づくりが進み始めました。今回は、そんなのらくら農場さんの畑の様子をお届けさせてください🌱

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色々な菜の花

年明けから今頃の季節まで、野菜セットでもお届けすることが多い「菜の花」。スーパーなどでも菜の花を見かけるようになると、春に向かっていく季節を感じます🌸河川敷や街中に畑がある地域では、街中で見かけることも多いかもしれません。 今回は、ないとう農園さん、のらくら農場さんの畑で見せていただいた色々な菜の花のご紹介を中心に、菜の花についてお伝えさせてください。

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じゃがいもの毒と人類の歴史

先日、お届けしたじゃがいもを食べた方から、辛味や喉がイガイガする感じが残るというご連絡をいただきました。芽やその周辺、緑色に変色をした部分に毒があることは多く知られていると思いますが、食べられたじゃがいもの写真を見せていただいたところ、芽や変色は見られませんでした。今回のケースについて、どのようなことが考えられそうなのかに加え、じゃがいもの「毒」と人類とのこれまでの歴史をご紹介させてください。

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農産物の環境負荷軽減に関する動き

前回は、3月1日から新たに運用がスタートした、農産物の生産における環境負荷軽減の取り組みを見える化したラベルの概要についてお伝えさせていただきました。今回は、このようなラベル導入の背景や今後について考えてみたいと思います。

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農産物の環境負荷軽減に関する新たな表示ラベル

農林水産省が推進をしている、農産物の生産における環境負荷軽減の取り組みを見える化する新たな表示ラベルの運用が、3月1日からスタートしました。まだこのラベルの付いた商品が置いてある店舗は限られていますが、もしかするとこれから目にすることがあるかもしれません。今回はこの新たなラベルの概要を、お伝えさせてください。

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雨氷(うひょう)の様子

一昨日2/22(木)、のらくら農場さんのある佐久穂町を含む長野県の一部のエリアで“雨氷(うひょう)”が観測され、幻想的な景色に包まれました。写真では収められなかったのですが…、この氷で覆われた樹木が街灯に照らされる様子は、天然のイルミネーションのようで、とても幻想的な光景でした。本日はのらくら農場さんの畑や周辺の、雨氷の様子をお届けさせてください⛄

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種のはなし ~種をつなぐ~

保けん野菜の加入者のお子さまと一緒に行っている、いつも食べている”野菜”を起点に自由に興味関心をひろげながら学ぶ場「やさい研究会」では、少しずつ自分たちで「育てる」ことにチャレンジをし始めています。最初に育てたほうれん草は既に収穫を終え、自分たちで食べたり、農家さんへお届けしたりしたのですが、その中の一人から「いくつかをそのまま育てて、種を取って、その種を播いてみようと思います🥬」というご連絡をいただきました。 今回は、この「種をつなぐ」という、これまで長い歴史の中で積み重ね

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会社の福利厚生としての野菜セット

今週は月曜~火曜にかけて関東甲信エリアでは雪が降りましたが、のらくら農場さんのある長野県佐久穂町でも数年ぶりの大雪となりました。暖冬とはいえ、日中でも気温が上がりきらない日も多いため、農場の周辺はまだまだ雪が残っています⛄※農場までの道のりの様子 ちょうど2年前の今ごろ、のらくら農場さんでスタッフとして勤務していた際に、とある企業さまで福利厚生として社員の皆さまへ野菜セットをお届けする取り組みを始めました。今回は、企業さまから「半永久的に継続予定です」と言っていただいている

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かてい農園の様子をお届けします

保けん野菜では、いつも食べている”野菜”を起点に、自由に興味関心をひろげながら学ぶ場として「やさい研究会」を行っています。その中で、少しずつ自分たちで「育てる」ことにチャレンジし始めています。始めてみて感じたことを、以前のブログ“「何とかなる」を培う”にて共有させていただいたのですが、今回はこのご家庭で野菜を育てる「かてい農園」の様子をお届けさせて下さい🌱

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「何とかなる」を培う

保けん野菜では、加入者のお子さま向けにオンラインでのやさい研究会を開催しています。いつも食べている野菜を起点に、自由に興味関心をひろげながら学んでいるのですが、その中で少しずつ野菜の栽培にチャレンジをし始めました。今回は、子どもたちと一緒に野菜を育てる“かてい農園”を通じて改めて感じたことを、シェアさせてください。

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