○○からの目標設定は絶対にダメ
こんばんは
北海道メンタルクリエイション代表メンタルトレーナーの秋山です。
CS第1ステージはセ・パとも第3戦までもつれていますね。
DeNA VS 阪神、ソフトバンク VS 楽天の予告先発も発表になりました。
【セCSファーストステージ第3戦】
DeNA(平良拳太郎)- 阪神(高橋遥人)
<横浜 18時00分>
【パCSファーストステージ第3戦】
ソフトバンク(高橋礼)- 楽天(岸孝之)
<ヤフオク 18時00分>
レギュラーシーズン2位のDeNAとソフトバンクは、引き分け以上でファイナルステージ進出。3位の阪神と楽天は、勝利でステージ突破です。
クライマックスシリーズなどの大舞台で活躍するには、メンタルの強さは不可欠です。
あなたもメンタル強化して大舞台で活躍してみませんか?
プロ野球選手はもちろん、どんなスポーツでも目標を立ててそれに向かって努力を続ける事はとても大切です。
この、「目標設定」あなたはどのような考え方で設定しているでしょうか。
高すぎる目標は、現実味がなくリアルに感じる事で難しいのでお勧めはしていませんが、逆に低いのも問題があります。
簡単に達成できそうな目標であれば、努力をする事ができずに成長できない可能性が出てきます。
では、どの位がよいか。。。
それは、今の自分では達成できないと感じているギリギリのところです。
ん??
それってどんな感じ?
と思ったかもしれませんね。
メンタルトレーニングをして、目標を達成したい選手が私のところへきてくれています。
あなたも目標を達成したい。と考えた時に今のあなたが達成できそうな目標は設定しないと思います。
今の自分のままでは達成できないけど、もう1ランク、2ランクレベルが上がれば達成できるところです。
という事は、過去の自分の延長線上にいては目標は達成できないという事です。
過去の自分がやってきた練習、習慣、考え方、戦い方、技術、体力ではいけないという事です。
今の自分と、目標を達成できる自分。
この二人のギャップを埋める作業が練習です。
この練習の質を上げる為のメンタルトレーニングです。
目標が適切か。
練習が適切か。
本番での考え方が適切か。
本番での行動が適切か。
などを確認するのもメンタルトレーニングの1つです。
過去の延長線上にいては、目標は達成できません。
何かを変える勇気を持ちましょう。
今までのやり方を変える事は勇気がいる事ですが、そのままでは未来も想像できる範囲の中のものになります。
しかし、その中でもブレない部分も大切です。
ここだけは譲れないという部分を持ちながらも柔軟に変化していく。
変わる勇気と変わらない勇気
この二つの考え方を大切に成長していけると大きな目標や夢をつかめると考えています。
・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。