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6分咲きの梅の園(2024.2.12)

近所の梅園が見頃を迎えつつあるので出かけた。

今日はよく晴れた一日だった。洗濯機を2回まわして外に干したり、気になるな…と思っていた棚の整理グッズを買いに行ったりした。

併せて夕飯の食材を最寄りの東急ストアで買ったのだが、単価が軒並み高くて驚いてしまった。食材の単価の相場をしっかり把握している訳ではないけれど、それでも卵が最安で250円とか、牛乳220円とか高いよな…?と思って買えなかった。

卵と牛乳を買いに最寄りのドラッグストアにも梯子した。ここは卵が128円(10個入り)で売っている。牛乳も安定して198円程度。牛乳ってちょっと前までは150円とかだったよな。

それにしてもここの卵が安すぎて、どういう経路で入手しているのだろうかと気になっている。

買い出しを終えて梅園にいくと6分咲きとの看板が入口に掲げてあった。入り口から全体を眺めてみると、咲いている花は少なくはないが、咲いてます!!という勢いはあまりなく、なるほどこれが6分咲きかと思った。

それでも歩くたびに梅の香りがしたり、メジロが梅の蜜を吸っていたりと、梅を楽しむには十分な状態であった。閉園時間近かったが、来場者も割といたように思う。

今の土地に住んで5年近く経過するが、家から結構近い梅園にもかかわらず訪問したのは今回で2回目だ。梅のシーズンは短く(桜よりも短いのでは?)、気づいた時には終わっていることがほとんどであった。行きたいとは毎年思っているため、今日行けたのは良かった。

梅園を見終えた帰り道、この街は良い町だなと思った。何かを見たり知ったりしたことが増えるとそれが好きになる。なんとなく「好きだから知る」という方が意識しがちだけど、より大元に「知ったから好きになる」がある気がする。

これが6分咲きだ!

寝る前、干した洗濯物を取り込んだら寝巻きのズボンのポケットがまだ湿っておりドライヤーで乾かした。十分に乾かしたのち、お風呂あがりに着たら気持ちが良かった。

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