二刀流の創作風景
私は絵を描いて小説も書きます。
いわゆる【二刀流創作者】です。
絵を描いている間に頭の中ではひとつの物語が完成したりしています。
あとは書き出すだけなので時短になります。
絵も描きたいし小説も書きたいし、なので常に時間が足りません。
元々は小説のみで創作していましたが、絵も描き始めて改めて小説を書くこと、お読み頂くことの難しさを痛感しています。
小説を書いている方、本当に凄い。
もちろん絵も難しいです。
魅力的に描くのは至難の業。
理想には程遠いです。
そんなしんどいことなのに続けてしまうのは、「表現することが好きだから」なのですよね。
口下手で自分の気持ちが上手く話せない分、何かを創らずには居られなくて。
本当はね。絵か小説、どちらかに専念した方がいいと思うのですよ。
今の私を見れば分かるように、どちらも中途半端なので。
でもどちらも好きだから捨てられなくて。
欲張ってしまいます。
絵と小説、脳の切り替えも難しいです。
私は不器用なので自分では、なかなかコントロール出来ません。
不器用なので同時進行できないですし。
しかし。両方していたおかげで、『文・自分 絵・自分』で紙の本を作ることが出来ました。
実は子供の頃から憧れていたのですよね。二刀流に。
絶対に無理だと思っていましたけど。
実際は人に頼ることが出来ず仕方なく二刀流になった訳ですが、意外と楽しんでいます。
お読み頂きありがとうございました!
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