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【How to】庭の花を活けてみます

こんにちは、いけばな作家の柊月(しゅうげつ)です。
今回は、庭で咲いた花をどうするか、がテーマ、当然いけばなにしますが。

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今回の完成形。2023年4月21現在、私の庭にある開花植物です。

後ほど、動画を配信します。↓仮置きURLです。


先ず、庭の花は活けにくいと思いませんか?
・かわいそう
・庭の花はキレイに咲いているのを楽しむもの
・短いので活けられない
・茶色くて汚い

わかります。後者2点を前提にいけばなしますね。

短いならば、食器を使います。
剣山を使いません。
重ねた器をずらせば、茎を留めることができます。
掌の長さよりも短いマーガレットです。
黄色い葉があります。その部分だけ取ります。
以前に切った茎の名残がありますが、この形の方が活けやすいです。
ね?
食器を重ねていますので、お皿ごとに違う花を挿していこうと思います。
同じ花で挿れていくと、シンプルになります。
色々な花を各お皿に挿れていくと、華やかになります。
いちばん天辺だけ、
剣山を使わないので短くて枝分かれした(スプレイ状の)花を。
背が高くて細い茎のシランを挿れます。
茎を折り目を付けます。切り口から水が揚がることが必須です。
従って、折り目に針の穴ほどの切れ目を入れることもあります。
(こんな大事なことを小さいところに書いてしまいました(笑))
シラン、立ちました。6時間経ちますが水が揚がっています。


青っぽい印象を持たせたければ、の食器です。

それでは、
この度もご愛読いただき、どうもありがとうございました。
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引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

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