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みんな意外と困っている、生理の貧困!

こんにちは!Hollyhock です!
 
2022年参議院選挙が終わり、もうすぐ一ヶ月経ちます。
 
みなさんも、Hollyhockの選挙の記事を読んで、(読んでなくても!)選挙に自分の意思を持っていったことを願っています…🥺
 
ところで、コロナ以来、ちらほらと選挙の際などに話題となる

「生理の貧困」


 
みなさんは知っていますか?
 
 
生理の貧困とは、生理用品、月経衛星に関する教育、トイレ、手を洗う設備や廃棄物の不十分なアクセスのことです。
 
私たちHollyhock のメインの活動として、その貧困に対して改善を働きかけています!
 


実は、生理用品は他の日常必需品に比べると高くて貴重なものなのです😭
 
それはなぜなら、必需品なのにも関わらず、他の必需品と共にですが、税率がいまだに10%とフルでかけられているのです!!
 

 
生理中は、経血が止まらないだけではなく、気分が悪くなったり、眠気がおさまらなかったり、お腹が痛すぎて動けなかったりと本当に大変なもの。わたしも生理痛はひどい方で、いつもバイトにいけなくなるなど大変な思いをしています…😢
 
その中で、経血をより快適に防ぐというのは、ミニマムエフォート、最低限女性の体を人間としていたわる中で、大切なことでしょう…
 
 
 
なのに、日本にはみなさんが思うほど生理用品を我慢した経験がある、いつも我慢しなくてはいけないという人が多いのです!
 
厚生労働省が2022年2月に行ったアンケートによると、18-49歳の女性の中で、12人に1人は生理用品の入手に苦労したことがあるそうです😳

 
その中でも、ほとんどの理由が経済的なもの。収入が少ないから、他の生活費も使わなきゃいけないから、生理用品が比較的高額だからなど、現実はとても悲しい…
 
 
対処法は、トイレットペーパーで代用する、生理用品を変える回数を減らす、など、とても健康的にも衛生的にもいいとは言えません。トイレットペーパーで代用すると、ざらざらとした紙でかぶれてしまったり、簡単にずれたり破れたりして漏れたり、匂いが防げなかったりと常に気にしなくてはいけません。また、長い間同じ生理用品をつけていることによって、雑菌が繁殖して膀胱炎や他の怖い病気の可能性が増えることもあります。
 

そう、女性にとってたくさんの生理用品は体を労る上でとっても大切…😞
 
特に子育て、家事など、そして働いている女性にとっても、それらのことに集中できなくなってしまうという声も多いのです!
 
 
生理痛の鎮静剤や、生理用パンツなども必要な上で、一番欠かせない生理用品はもっと身近で入手しやすい存在ではなくてはいけないと思いませんか…??
 
 
 
 
実際にスコットランドやニュージーランド、フランスなどの欧米諸国では生理用品を無償化までしています!イギリスでも税金を一部撤廃しています。


 
私たちHollyhock でも、これまで合計三つの団体や子供食堂に生理用品の無償配布を行い、クラウドファンディングを行ったこともあります。
 
私たちのクラウドファンディングは、現在もう終わってしまっていますが、他にも生理の貧困に対して政府に訴えかける署名活動などが行われているので調べてみてください!
 


「#みんなの生理」もその一つで、こちらが署名活動のU R Lです。
 

 
「#みんなの生理」について
 

 
 
オンラインでポチッと押すだけ!みなさんも、全員が日本社会で快適に暮らしていけるように、人ごとだとは思わずに、できることから支援をしていってくれたら私たちは嬉しいな~😘
 
以上、またまたHollyhock でした!
 
 


参考文献




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