誰もが自信と優しさを纏えれば、大概の問題は解決出来る。
優先順位をつけようとしない。 来た玉はとにかく打ち返す。 相手の望む答えを返せない場合は、その場でいつまでに返せそうかを添えて答える。 途中で期限までの見通しが立たなくなったら、期限を再設定して答える。 何度も繰り返すことで【見通す力】と【相手からの信頼】が手に入る。
考える⇒行動する から 行動する⇒考える に変換できる人が社会課題を解決できる
自分の「影響の輪」の外にあることは、「見せる化」が有効。一方、内にあることは、あえて「見せない化」して組織の雑音を減らす方が良い。
「わかる」とは「実行する」ことになっていないことが多い。わかっているけど、動けていない場合は、結局問題の本質がわかっていない。吸収したことを、まずは素直にアウトプットして理解の質を上げていくことが大事。
優先順位をつけることが悪いのではなく、すぐにできることをわざわざ順序付けして先送りするのが悪いという事。まだやらなくても大丈夫、が相手の動きを止め、結果的に自分への将来的なリターンを遅らせることに気づくべき。
「観察」とは変化を見つけるためにすること。ひたすら監視を続けていたら、かえって変化に気付けないことが多い。時には距離をおいたり、視座を変えて見てみることが大事。 何のための観察か、目的を見失わないようにしないといけない。
期待≒投資 相手に期待して任せて上手くいかないと腹が立つこともあるが、上手く行ったときの喜びやその後に継続して得られるリターンは計り知れない。 例え失敗したとしても、全て受け入れて乗り越える強さや度量があれば、周囲からも多くの投資を呼び込むことが出来る。
働く、とは利益を伴う動き。
日常のあたりまえに気付き感謝する心を養う
社長の不機嫌が会社を腐らせる。 周囲が萎縮し、その時の気分で最優先事項が変化するため、重要ではないが緊急の仕事が常に生まれ、緊急ではないが重要な仕事に向かう意欲を蝕む。 これでは社員が育たず、世の適社の姿からどんどん離れていく。 失敗ではなく挑戦に目を向けて笑顔を絶やさずに。
創意工夫の無い大量行動は、なかなか成果につながらない。毎回の行動を、小さな仮説検証の場と意識して取り組むと、工夫の余地が見えてくる。
脳内の感覚的な疑問をそのまま放置せず、論理的な質問に高めて、自分なりの解決法を探る習慣を身につければ、生涯学習習慣につながり、社会的価値も保てる。
思いがけない評価や称賛ほど嬉しいものはない。結果も同じで、何かに取り組む時には、すぐに結果を求めるのではなく、ある日突然理解が進んだり、いろんなものが繋がって視野が開けるもの。焦らずコツコツ歩んで行けば良い。結果は自分の先にあるものではなく、後ろから追い付いて来るイメージ。
人の好意は、遠慮して頑なに辞退するのではなく、わずかな驚きと深い感謝を伝えて素直に受けとる方が良い。心から誰かを助けたいと思うときは、誰しも見返りは求めないもの。いつでも手を差しのべられる経済的な余裕と強さが欲しい。
