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【検証】他人と違うことをやり続けたら、人間はどうなってしまうのか?

ホロポノ代表の松葉佐です。現在26歳。

トップの画像は全国ネットで最終学歴をバラされた瞬間の写真です。

僕はこのタイトルの疑問を10年間検証し続けているので、
今日はその途中結果を共有したいと思います。



▼仮説
高校生の時、ふと思いました。
「人と違うことをしまくったら、成功するのでは?」

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(画像は適当に拝借しました。)
「確率的に、成功している人間の方が少ない(レア)」
ということは、確率が低そうな選択肢を選べば選ぶほど成功しやすい。
みんなが右を選べば選ぶほど、左の選択肢がレアになり、左を選ぶと成功しやすい。(持論です)

人と違うことをしていれば必然と人の目に留まり、
競争で何かを勝ち取るのではなく
自分にしか出来ないことを伸び伸びやり、何かを残せるのではないか。


うんうん、きっとそうだ。試してみよう。

そこから僕の人生は、
「人と違うことだけをして生きる」というルールに縛られています。
(誰か助けて)

「人と違うことをしたい」という強烈な思いが昔からあったため、
この検証はまさに僕にとって人生で最も検証しがいのある説なのです。多分

▼検証①みんなが大学に行くので、高卒になってみる
→その結果、24歳で上場会社の取締役になりました。

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(写真が半目です。残念です。)

僕の高校は自称進学校みたいな学校で、全員が国公立大学を目指すような学校でした。
やりたいことが無いけど、とりあえず良い大学に行っておく。

「よーし、分かった。
 お前たちがそこまで言うなら、僕は高卒だあああああ!!!!!」


自分の夢のために、一秒でも早く仕事をするために、
高卒でそのまま上京しようと心に決めました。

でも、ただの高卒だとそれはそれで面白くないと思ったので、
有名大学に受かる実力があることを証明してから高卒になろうと。

結果として、早稲田大学を受験して合格し、
一通り喜んだ末に、そのまま入学届を出さずに高卒で仕事を始めました。

(なぜ高卒が良いと思ったのか、色々と理由がありますが長くなるのでまた別の機会に書くことにします。)

そして時は進み、高卒で仕事を始めてから5年後の24歳。
人からのご紹介でお会いした社長がめちゃくちゃ面白く破天荒でスゴすぎる方でした。
株式会社リアルワールドという東証マザーズに上場している会社の菊池社長という方です。

お会いした時ふと「松葉佐君はどうして高卒なの?」と聞かれ、
僕が早稲田を蹴って高卒になった理由を惜しみもなくお話したところ、
「面白い!そんな選択肢あるのか!!」と面白がっていただき、
そこから色んなお話を重ねた結果。

リアルワールドの小会社となる株式会社カチコというグループ会社を設立することになり、僕は取締役CXOという肩書きで入社することになりました。

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え、ドッキリ?

なんだなんだ…色々と凄いことが起きてるぞ。。
まさかでした。まさかでした。まさかでした。

こんなことが起きるなんて当然予想もしていませんでしたし、
僕の中で高卒を選んだことにとても自信を持てる素晴らしい成功体験となりました。


▼検証②みんながテレビをやっているので、YouTubeをやってみる
→その結果、売上400万円程度が1年後に4000万円になりました。


ずっと夢だった放送作家の仕事にありつけたものの、
右を見ても左を見ても先輩の若手放送作家さんたちが、
テレビの新番組の企画会議→企画書作成作業に邁進されておりました。

テレビ業界は実力主義でとても厳しい世界です。

どれだけ深夜番組に企画を通せるか。
そして、その番組をどれだけ頑張ってゴールデンに進出させるか。
どれだけ自分の爪痕を残せるか。熾烈な競争です。
他人と比較され続け、僕にしか出来ないことを実現出来ない環境。


うーーーーん。この環境は僕には合わないのではないか…?

「よーし、分かった。
 お前たちがそこまで言うなら、僕はテレビ以外だあああああ!!!!!」



放送作家という仕事が大好きなので、放送作家という肩書きを名乗りつつ、
テレビ以外のYouTubeやCM、PRなど沢山の「企画」に関わる仕事を始め、
株式会社ホロポノを設立。

結果として、自分がやりたいことを全てやれる環境づくり、
売上としても1年で10倍にすることが出来ました。

そして完全に調子に乗りました。
ムカつきますよね。先着10名様まで肩パンOKです

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テレビ業界だけで生きてきた僕にとって、
全てを捨ててテレビ業界以外の仕事をすることがどれだけ不安だったか。
業界からも干されて、何の仕事も無くなったらどうしよう。
高卒だしちゃんとした会社に転職も出来ないだろうし…
これからの自分に期待をしながらも日々、本当に吐き気がしてました。

しかし、あの不安を乗り越えたからこそ手に入れたものがあると思うと、
またしても他人と違うことをするということが僕の中で強い成功体験となりました。


▼検証③みんなが解雇しまくっているので、大量に採用してみる
→その結果、案件&売上激増。大忙しに。


昨今、新型コロナウィルスの影響による解雇率&失業者数の急増。
そりゃそうですよね…。

うんうん、大変なご時世になってきたぞこりゃ。。
…あれ、これ逆にチャンスじゃない?
このタイミングでドーンと採用したら、目立つんじゃない?

「よーし、分かった。
 お前たちがそこまで言うなら、僕は大量採用だあああああ!!!!!」


またしてもそんな邪な気持ちの一心で、求人募集を出してみました。

その結果、9人を同時採用。

こんなご時世にとてつもないリスクを背負ってみたら、
案件は急増し、ありがたいことに社内は毎日毎日てんやわんやです。

僕の場合、上場させたいとか、売上を伸ばしたいという
会社として縦に大きくしたいという発想はなく、
もっともっと横に大きくしていきたいと思っています。

世の中のすべての事業に携わる。どのジャンルでも成功を収める。
それがホロポノの目標です。

昔と違い、今は僕一人で生きているわけではないので、
他人と違うこと、僕にしか出来ないこと。というよりも
他社と違うこと、ホロポノにしか出来ないことをどんどん仕掛けていきたいなと。

次はどんなことしよっかなーーーー。楽しみです。

株式会社ホロポノのコーポレートサイト
http://holopono.co.jp/

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