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記憶力増強〜英単語の覚え方3選〜

覚えられない。
物忘れがひどい。

年齢のせいにはしたくないが、
確実に頭の中には残りづらく
なっていることは
否定できない。

昔お得意にしていた顧客も、
何度も繰り返した業務フローも。
しっかり時間がかかれば、
記憶から遠ざかっていく。

人は悲しいほど忘れていく生き物なのである。

どんなにスマホの容量が
増えたり、evernoteのボリュームが増大
して外部メモリの用途が広がっても、
人はある程度の「記憶」がなければ
生きていけない。

歳を取り尽くして、認知症に
なってしまえば本人は気楽かも
しれないが、周囲に迷惑を
かけるのもいただけない。

まずは直近で必要に迫られている
記憶力を呼び起こさなければ。

9月のTOEIC受検に向けて、
英単語増強計画。
ベストスコアの800点を目指している。
なかなかチャレンジングな
企画である。

ひたすらこの本を繰り返している。

ある程度お金の余裕があるからといって、
「アレもコレも」と手を出すやり方は
いただけない。

覚え方3選を紹介する。
これから、久しぶりに資格試験と
向き合う方。
ぜひ実践して、一緒に記憶力を
呼び覚まそう。

覚え方その1〜らせん型階段で記憶する〜

先ほども書いたように人は悲しいほど
忘れていく生き物。

なので記憶には「繰り返し」が必須である。
何度も反復訓練をすることによって知識が
定着するのである。

1回目で全部覚えようとしない。
軽く全体をなぞるくらいで充分。
繰り返していく中で、徐々にえぐって
覚えていくイメージである。

繰り返していくと、「記憶できている部分」
と「記憶が曖昧な部分」があることに
気づくだろう。

この曖昧な部分を徐々に潰していけばいい。

覚え方その2〜身体を使って記憶する〜

特に英単語にいえること。
本を目視するだけで覚えようと
していないだろうか。

それはもったいないこと。
視覚だけで記憶していることに
なってしまう。
英単語学習であれば、聴覚も使うことを
強くオススメする。

最近の英語教材は単語帳でも、
リスニング教材がついてくる。
聴きながら、英単語を見ながら
覚えてみる。
効率が違うことがよくわかるはず
である。

また歩きながら英単語を聴くことで
さらに刺激を受けて覚えることができる。

私も大学受験をしていたときは、
世界史の流れを自分でカセットテープに
吹き込んで、聞き流していた。
セルフレクチャー法と勝手に
名づけて実践していた。

意外と自分の声だと記憶の定着が図り
やすいものである。

覚え方その3〜ゲーム感覚を持ち込んで記憶する〜

もう子供ではないのだから、
馬鹿正直にひたすら続けるという
マインドを持ち合わせるのは
難しい。

きっとそう思っている方もいるだろう。
そんなあなたには
ゲーム的な要素を加えて記憶することを
オススメしよう。

具体的には自分で自分に人参を
ぶら下げるのだ。

今日は100個覚えたら、
近所の美味しいラーメン屋に行く。
200個覚えたら、ちょっとお高めな
個室サウナに行く。

口実は自分がテンションを上げられる
ものであれば、何でもよいのだ。
もう大人なあなたはある程度セルフ
コントロールをして、勉強を継続できる
環境を整えることはできるはず。

あとはやるかやらないかの問題である。

まとめ

特に記憶についてこだわっている
やり方を3選ご紹介した。

いろんなやり方を実践してみてほしいが、
キーワードは二つ。

「反復」と「継続」である。

どんなに立派な仕事もキラキラした
資格の勉強も一定の地味な作業が
必ず存在するのだ。

それをある程度折り込み済みで
粘り強く続けられるかどうか。

それが大人の勉強ではより試されるのだ。

今すぐやらなくても大丈夫だし。
絶対取らなきゃいけない資格じゃないし。

あなたを挫けさせようとする
誘惑は数多く存在する。

そこを一緒に乗り越えて行こう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 みなさんが生き生き健康に働けるためのメッセージを発信していきます。 ぜひサポート、よろしくお願いします。