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おっさんの7年振りのTOEIC受験奮闘記

前回の宣言から、早くも50日。

いい年してチャレンジするって
言い切ってしまったの
だから、やりきるしかない。

いっちょ前にマークシート用
の鉛筆まで買っちゃったり
なんかして準備作業は熱心。



昔いたよね、参考書はいっぱい
持っているクセに結果が
全然出てないやつ。

ちなみに私は参考書そこそこしか
結果が出なかったタイプさ。

社会人になってからも受験はしたことが
あったので、一通りの流れは
わかっていたつもりだった。
ただあれもこれも手をだしている
余裕はないので、
公式問題集を使って
ひたすらシュミレーション。

持論は「過去問は最高の予想問題」

公式問題集は厳密には過去問ではないが、
本試験に最も近い問題であることには
変わらないので、ひたすら回した。

たまにしかない通勤の時間をリスニングに
使ったり、スキマ時間を活用して
試験日を迎える。

ちなみに私の公式問題集から導かれた
参考スコア範囲はこちら。

リスニングセクション:290-360
リーディングセクション:310-390


うーん。
微妙だ、微妙すぎる。
最大でも750点。
ベストの790点からはかなり
ビハインドがある。

休日なのにサウナに行くのも我慢して、
眠い目をこすって渋谷の受験会場に向かった。

渋谷駅から10分以上歩いた先にその
会場はあった。
スタッフのアナウンスによると、
午前の部だけで
2,000人が受験予定らしい。

意外と自分より年齢が上の人も多く、
まだまだ日本のTOEICの市場はすごいなぁ
と思った。

あっという間の2時間だった。
途中Part3の途中でマークシートの
箇所がずれている
ことに気づき慌てたこと以外は
全問を解くことができた。

課題だった、リーディングセクション
の時間配分も
Part5,6を20分で解き、
Part7は55分
で解き切った。

そんな中、気づいたことを書いておこう。
特にリスニングセクションのところだ。

私と同じようにTOEICをブランクをあけて
受験する人に少しでも参考になればいい。

リスニングはやっぱり難化

今回はおそらくリーディングよりも
リスニングのスコアがずっと劣る
結果になるなぁ。
そう思わされるくらい手応えというか、
根拠があやふやなままマークをしていた。

問題のレベルが上がっている
気がした理由としては、
以下の点が考えられた。

①Part1の写真描写問題数の減少
 確かはじめてTOEICを受けたときは
20問あったはず。基本単語さえ聞き取れれば
得点源になるのに、いまやたったの6問。
他の難しい問題が増えたといえる。

②Part2のバリエーション
これも昔ならYES,NOで答えるのか、
疑問詞だけ聞き取れれば
なんとかなる設問が多かったのだが、
クセがある選択肢が増えた印象。

③Part3の会話の3人パターン
 これが一番なれない。
3人いると登場人物の関係性をしっかり
抑えないと解けないし、
ちょっとでも音が拾えないと会話の迷子に
なってしまう。訓練が
足りなかったとここは反省である。

④Part4の図表つき説明文問題
Part3,Part4は設問と選択肢の
先読みを徹底することで
いささかのアドバンテージを
得ることができるが、このパターンが
出たことでより情報処理能力を
求められることになった。

リスニングだけでもこの慣れない問題形式に
しっかりアジャストしていく必要がある。

結果を見てみないとなんとも言えないが、
当面はリスニングとボキャブラリーに絞って、
訓練を重ねていく必要がありそうだ。

並行して、実際にオンライン英会話
もやらねば。 

仮にスコアで満点をとっても、
会議で英語を使いこなす
という目標には到達できないだろう。

次もチャレンジします。
TOEIC道、また書いていきます。




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