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誰でもできる「いいことの引き寄せ術」

最近いい事ありましたか?
「いい事」というのをどう定義するのかは人によって違うと思いますが、とりあえず「嬉しい事」「楽しい事」としておきましょう。

「いい事」を招くための方法としては様々あると思います。例えば、「情けは人の為ならず」という言葉がある通り、誰かを助けたり、常に感謝の気持ちを持ったりなどがありますよね。

これらはまあ、誰にでもできると言えばそうですが、意外と難しいものだと思うんです。そうするべきとはわかっていても、席を譲るのに勇気が出なかったり、感謝をしたいけど恥ずかしくてできなかったり。

今回はそんな人も含めて誰でもできる比較的簡単な「いい事の引き寄せ術」をお伝えできればなと思います。おそらくこの術を知ったとき、「そんなのわかってるよ」と思うでしょう。ただ意外と忘れがちというのも事実だと思います。

「いいこと」を引き寄せるために大切なこと

今回もMr.Childrenの歌詞を使っていきます。曲名は「PADDLE」です。
そして人生の学びになる歌詞がこちら↓

良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら
それが良い事の 序章です

作詞作曲:桜井和寿
2004年「シフクノオト」収録
Mr.Children「PADDLE」

どうですか。答えは「笑顔でいれば良い事がきっとある」と思うことです。
ハッとさせられませんか。少なくとも僕はハッとしました。
おそらく「なんだそんなことかよ」「期待して損した」という感想を持たれる方もいらっしゃると思います。まあ待ってください。
この歌詞深いんです。

「笑顔でいること」≠「いい事」

この歌詞で注目すべきは「いい事があると思えたらきっといい事がある」ではなく、それはいい事の序章であると言っているところですつまり、笑顔でいることが必ずしもいい事につながるわけではない、ということですね。

この歌詞が伝えたいことは、「とりあえず笑顔でいなきゃはじまらないよ」ということだと思うんですよね。無理やり笑顔になればいいか、というとそういうわけではなくて、まずは前を向こうってことです。

でも笑顔になれない辛い時だってある

常に笑顔でいるというも難しいですよね。誰にだって辛い時や悲しい時、必ずあります。そして、そのような時には自然と「自分を笑顔にしてくれる何か」を待っている状態になると思うんです。

そんなときこそ前を向いて、「きっといい事があるはずだ」と信じて「いい事の序章」を迎えられるような人間になりたいと思っています。

今回の人生の学び

笑顔でいればきっといい事がある、と思えることがいい事のスタート地点」であるということですね。もちろんそんな単純なことだとは思っていません。ですが、「笑顔でいることの大切さ」を再確認させられるような歌詞だと思います。

読んでくださってありがとうございます。




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