誰でもできる「いいことの引き寄せ術」
最近いい事ありましたか?
「いい事」というのをどう定義するのかは人によって違うと思いますが、とりあえず「嬉しい事」「楽しい事」としておきましょう。
「いい事」を招くための方法としては様々あると思います。例えば、「情けは人の為ならず」という言葉がある通り、誰かを助けたり、常に感謝の気持ちを持ったりなどがありますよね。
これらはまあ、誰にでもできると言えばそうですが、意外と難しいものだと思うんです。そうするべきとはわかっていても、席を譲るのに勇気が出なかったり、感謝をしたいけど恥ずかしくてできなかったり。
今回はそんな人も含めて誰でもできる比較的簡単な「いい事の引き寄せ術」をお伝えできればなと思います。おそらくこの術を知ったとき、「そんなのわかってるよ」と思うでしょう。ただ意外と忘れがちというのも事実だと思います。
「いいこと」を引き寄せるために大切なこと
今回もMr.Childrenの歌詞を使っていきます。曲名は「PADDLE」です。
そして人生の学びになる歌詞がこちら↓
どうですか。答えは「笑顔でいれば良い事がきっとある」と思うことです。
ハッとさせられませんか。少なくとも僕はハッとしました。
おそらく「なんだそんなことかよ」「期待して損した」という感想を持たれる方もいらっしゃると思います。まあ待ってください。
この歌詞深いんです。
「笑顔でいること」≠「いい事」
この歌詞で注目すべきは「いい事があると思えたらきっといい事がある」ではなく、それはいい事の序章であると言っているところですつまり、笑顔でいることが必ずしもいい事につながるわけではない、ということですね。
この歌詞が伝えたいことは、「とりあえず笑顔でいなきゃはじまらないよ」ということだと思うんですよね。無理やり笑顔になればいいか、というとそういうわけではなくて、まずは前を向こうってことです。
でも笑顔になれない辛い時だってある
常に笑顔でいるというも難しいですよね。誰にだって辛い時や悲しい時、必ずあります。そして、そのような時には自然と「自分を笑顔にしてくれる何か」を待っている状態になると思うんです。
そんなときこそ前を向いて、「きっといい事があるはずだ」と信じて「いい事の序章」を迎えられるような人間になりたいと思っています。
今回の人生の学び
「笑顔でいればきっといい事がある、と思えることがいい事のスタート地点」であるということですね。もちろんそんな単純なことだとは思っていません。ですが、「笑顔でいることの大切さ」を再確認させられるような歌詞だと思います。
読んでくださってありがとうございます。
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