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アスリートとおやつ

今日は「国民栄誉賞の日」とのこと。1977年(昭和52年)のこの日、元プロ野球選手、王貞治氏が日本初の国民栄誉賞を受賞したことに由来するとか。
数々のアスリートや文化人が受賞している内閣総理大臣表彰のひとつです。

国民栄誉賞って?

国民栄誉賞表彰規程」によると、同賞は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」とある。なお、候補に挙がったが受賞を辞退した人も4名います。

「栄誉ある事」として受賞する人、「まだ早い」と打診を辞退する人。
同賞に関して、その反応は人によってさまざまなようですね。

アスリートと間食

歴代の受賞者を見てみると「スポーツを通じて、国民に勇気と感動を与えた」ということから各分野で活躍したアスリートの名前が多いようです。
時に「アスリートはお菓子を食べない」や「お菓子禁止」などの記事を見かけることがあります。しかし、調べてみると意外な事実が分かりました。

消費するエネルギーが多いアスリートにとって間食は、不足しがちな栄養素を補うことができるものであるためむしろ体づくりに役立つものです。
たとえ「お菓子」に分類されるような食べ物であっても、タイミングや状況によっては役立つこともあるので、一概に禁止すべきとも言えないのです。

マラソンなど多くのアスリートのエネルギー源となるバナナ

マラソン大会の補給所ではよくバナナが置いてあるように、果物は消化のよいエネルギー源になります。その他、リンゴやミカンはビタミンCも摂れて
風邪予防などのコンディショニングにも期待でき、脂質もほぼありません。

「菓子工房ポコアポコ」にて販売中の「くりーみぃチーズ りんごタルト」は良質なタンパク質とカルシウムを摂取するのに適した「クリームチーズ」と「リンゴ」を使ったタルトです。運動がしやすい季節となってきました。
お菓子を食べながら、気持ちのよい汗を流してみてはいかがでしょうか。



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