プロレス好きが高じて、映画「家出レスラー」の撮影に参加してきました〜！　大好きな女子プロ団体スターダムのアイコン、岩谷麻優選手の半生を描いた物語。

来年は長編小説「四十九日の試写会」を書くので、撮影現場の取材にもなって、ラッキーでした。記念にもらった台本型ノートは、「四十九日の試写会」のネタ帳にしようっと。

STARDOMは前日、横浜武道館で「TARDOM MidSummer Champions 2023〜真夏の王者たち〜」という試合があったばかり。
前日の試合で壮絶なベルト争いを行った朱里選手も、早朝から会場におり、プロレスの演技指導をしていました。

会場には同じく前日試合を終えた選手もたくさんおり、セコンド役として参加していました。
選手たちの素の表情が見られて楽しかったです。

選手は全員、ソールの薄いスニーカーを履いていました。
役者の衣装のスニーカーもソールが薄かった。
あれって、身軽に動き回れるように規定があるのかな？　などなど、たくさんの発見があって面白かった。

お昼に支給されたお弁当は、「全力パン」というパン屋さんの商品名らしい。人によって配られるパンは違うそうですが、私の場合は、自ら進んで食べないほどコッテリしたものばかり3つ入り。

役者が顔に汗をかかないようにするためか、後楽園ホールは冷蔵庫のように冷え冷えで、そこに９時間拘束されていたので、その後体調を崩してしまいました。

とはいえ、貴重な経験が出来てよかったです。
２日後も、新日本プロレスの試合観戦のため、後楽園ホールに来ます。

（明日は編集者の仕事で、早朝から夕方まで撮影です。今日も早く寝ます）