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私なりに「多様性」を考えてみた

今日は #多様性を考える  というテーマで私なりの考えを書いてみようと思います。

ここ数年、急に多様性という言葉を耳にすることが増えた気がしますが、そのわりに世の中はどんどん殺伐とした状態になっていると感じます。みんな自分なりの正義を掲げていて、対立する意見の話は1ミリも聞こうとしませんよね。日本なんかはまだマシな方かもしれません。アメリカとかだともはや政治的に国が二分されているように見えます。

どうしたら多様性に富んだ世の中になるんでしょうね。

私は「無理に自分と異なる世界に生きる人を理解する必要はない。ただ、否定だけはしてはならない」ってのがひとつの回答なんじゃないかなと考えます。

この世の中には本当にいろんな考え方や個性を持った人がいます。その中には絶対に自分とは価値観が合わないと感じる人もいるでしょう。そういう人について理解しろといわれても正直無理だと思いますし、無理に多様性を押し付けられること自体もある意味多様性の欠落だと思います。でも、どんな人でも「相手を否定しない」ということならできるはずなんですよね。これこそ「みんな違ってみんないい」の世界を一番楽に実現する方法なんじゃないかな~。「お前は間違っている」の一言を言わないだけで、相手は個性を失わずに済みますし、自分も無理に相手の個性を理解する必要はなくなる。理想的な世界とはまたちょっと違う形なのかもしれませんが、多様性の確保に向けての現実的な考え方ではあると思うんですよね。

みなさんはどう考えますか?

それでは。


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多様性を考える

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