佐藤僚太 / 読書ノートのベース

千葉県鴨川市出身| 元書店員|ミステリー好き|『読書ノート』というバンドのベース|夢は…

佐藤僚太 / 読書ノートのベース

千葉県鴨川市出身| 元書店員|ミステリー好き|『読書ノート』というバンドのベース|夢はSAKKA SONICに出演すること|問い合わせ→ryota.sato.novels@gmail.com

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読書系音楽フェスを広めたい

みなさんは音楽フェスに行ったことがありますか? 日本には4大野外フェスという、規模も大きく世界的にも有名な音楽フェスがあります。 フジロックフェスティバル (フジロック) ロック・イン・ジャパン・フェスティバル (ロッキン) サマーソニック (サマソニ) ライジング・サン・ロックフェスティバル  名前だけでも聞いたことある人が多いと思います。しかし、僕にはそれらの音楽フェスより出たい音楽フェスがあります。 それは……  SAKKA SONIC 通称サカソニです!

    • 映画『余命10年』主人公と同じ病気でどう生きるのか?

      僕はこの映画の主人公である茉莉さんと同じ病気と診断されています。 病気の名前は「肺動脈性肺高血圧症」といい、映画の中でも文字としても出てきます。 小説は先に読んでいて感想をnoteに書いています。 映画を見ることは小説を読む以上に勇気が必要でした。病院でのシーンは間違いなくあるし、この病気によって苦しむ描写があることも見る前から想像できます。小説を読んだ時に感じた「恐怖」というものが、実写になることによってより鮮明になることを恐れていたからです。 しかし、主人公の茉莉さ

      • 小説『余命10年』 主人公と同じ病気の僕が感じたこと

        『余命10年』この小説は読まないといけないと思っていました。しかし、この小説を知ってからすぐには読むことが出来ませんでした。その理由は、僕はこの小説の主人公(茉莉さん)と同じ病気と診断されているからです。2023年8月某日やっと読む決心がつき、読んでみて僕の最初の感想は、 号泣や感動ではなく……怖かったです。 感想ではネタバレを含みます。ネタバレを含んでいても大丈夫な人だけ読んでください。 『余命10年』小説の基本情報余命10年 小坂流加(著) 小説あらすじ 死ぬ前

        • カテーテル検査体験談 (肺動脈性肺高血圧症)

          僕は肺動脈性肺高血圧症の検査のために、2023年現在、4回カテーテル検査を受けています。今では慣れてしまっている感じがありますが、初めてその検査を受ける時は恐怖でいっぱいでした。今日は、初めてカテーテル検査を受けることになった時の体験談を話そうと思います。 ※僕の体験なので検査内容や痛みや感じ方も人によって異なると思います。 カテーテル検査が決まった時 「入院して、カテーテルやりましょう。」 ………… いつも通りエコーの検査を聞いて終わりだろうと思っていた診察時に急

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          【Book Review】I was diagnosed with incurable disease same as main character.

          “The Last Ten Years” I had been thinking that I had to read the novel since I knew it. But I couldn’t read it for a long time. The reason is that the main character, Matsuri, suffers from an incurable disease and I was diagnosed with the s

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