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12月第4週 今週の「本の話」 ベスト3!

3位★1月4日発売! 『グランドシャトー』カバー公開

2023年1月4日に文春文庫より発売の高殿円さん『グランドシャトー』。要注目のイラストレーター・日菜乃さんが初めて本の装画を手がけたカバーを公開します!


2位★【速報】第168回芥川龍之介賞候補作が発表されました。/【速報】第168回直木三十五賞候補作が発表されました。

第168回芥川龍之介賞・第168回直木三十五賞の候補作が発表されました。選考委員会は、きたる2023年1月19日(木)都内で開催されます。


1位★原作・冲方丁、主演・山本耕史の時代劇「剣樹抄~光圀公と俺~」の再放送がスタート!

冲方丁さんの人気シリーズ「剣樹抄」をドラマ化した「剣樹抄~光圀公と俺~」の地上波再放送が決定! 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の三浦義村役でも話題になった山本耕史さんが若き日の水戸光圀を演じ、異能の才を持つ少年少女たちの集団「拾人衆」を率います。


●今週のポッドキャスト

【オールの小部屋】2023年は佐藤愛子、司馬遼太郎、池波正太郎、文藝春秋みんな100歳!

新たな年の幕開けとなるオール讀物1月号は、「文藝春秋」創刊100年のタイミングに合わせた豪華企画「文藝春秋、百年の記憶」をお届けします。


著者朗読🎤 大木亜希子さん「マイ・ディア・キッチン」前篇

大木亜希子さんが綴る新連載「マイ・ディア・キッチン」は、レストランでシェフとして働く34歳の女性、白石葉を主人公としたハートウォーミングな料理小説。葉がつくるお料理の数々は、料理家の今井さんがプロデュース! 
最強のコラボによって生まれた料理小説の第1話を、大木さん自ら全文朗読♬  疲れた夜におすすめです。

「マイ・ディア・キッチン」第1話・無料公開中!


【オールの小部屋】新春吉例・豪華人気作家競作! 十人十色の傑作短篇がずらり顔見世

12月21日発売となった「オール讀物」2023年1月号は、新春吉例となっている人気作家の豪華な短篇がずらり!

雑誌の校了作業をを終えたばかりの担当編集者が、各作品の読みどころ&注目ポイントを語りました。(制作:オール讀物編集部)


大事な人への贈り物にぴったり!? 読書専用珈琲『告白』ブレンド誕生秘話を湊かなえさんに聞く!

飲んでから読むか? 読んでから飲むか?――湊かなえさん自ら豆を選び抜いたというオリジナルブレンド〝読書専用珈琲〟『告白』が誕生! 徹底して「牛乳」との相性にこだわったという『告白』ブレンド誕生秘話から、美味しい淹れ方のコツまで、湊さんに聞いた。


【5分で聴く♪文春新書】大人の学参『まるわかり近現代史』(津野田興一・著)

学校の授業では駆け足になってしまいやすい「近現代史」。しかし、今のニュースを理解するためにはまさに必須科目といえます。
そこで12月の文春新書の新刊『まるわかり近現代史』では、高校世界史の第一人者・津野田興一さんが、豊富な図表やデータとともに、わかりやすく世界史の知識を再起動&アップデイト!
あなたの頭脳を楽しく活性化させる「大人の学習参考書」です。
本書の読みどころ、ポイントを担当編集者が判りやすく解説します。姉妹編『まるわかり世界史』(文春新書)とあわせると、さらに理解度アップするはずです。


【翻訳の部屋⑧】SF小説×技術解説が融合したベストブック『AI 2041 人工知能が変える20年後の未来』

新進気鋭のSF作家・チェン・チウファン(陳 楸帆)がストーリーで見事に未来をビジュアライズし、元GAFAトップの人工知能学者・カイフー・リー(李
開復)が最先端AIテクノロジー解説した『AI2041 人工知能が変える20年後の未来』。

ビジネスパーソンの生き残りに必携の「SF的ビジネス教養書」を見事に翻訳した、ベテラン翻訳家・中原尚哉さんに、私たちの未来を変えていくAIテクノロジー、たとえば自然言語処理についてなど、本書の読みどころを様々な角度で伺いました。


第168回直木賞候補作発表! 全候補プロフィール&あらすじを5分で紹介

12月16日、第168回直木賞候補作が発表されました。全候補のプロフィールとあらすじを5分でご紹介します。駆け足にはなりますが、ご興味の湧いた方はぜひ候補作をお手に取ってみてください。12/21発売の「オール讀物」1月号ではすべての候補者の方のインタビューもお読みいただけます。


世界が変わるミステリー!――湊かなえ『花の鎖』を語る

「すべての鎖がつながったとき、世界は一転する」――刺激的な惹句とともに装いを新たにした湊かなえさんの〝裏ベスト〟『花の鎖』。本書の単行本が刊行されたのは2011年の3月。折しも東日本大震災が発生した直後のことでした。

震災直後のサイン会の模様や、「数独パズルのような物語を作りたい」という執筆の動機など、湊さんご本人にうかがいました。


【5分で聴く♪文春新書】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の謎を解き明かす『承久の乱』(本郷和人・著)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」もいよいよ最終回! 本書『承久の乱 日本史のターニングポイント』(文春新書)は、北条義時を軸に、「武士の天下」を生み出した承久の乱をつぶさに描くとともに、頼朝政権の誕生から、いかにして鎌倉幕府が確立していったかを、この時代が専門の歴史学者・本郷和人さんが解き明かす一冊です。大河ドラマの主要人物が、歴史学からはどのように考えられているか、その意外な実像に驚いたり、納得したり……。
さらに時政、義時、泰時から時宗、高時に至る、北条一族の歴史をフォーカスして、鎌倉時代を網羅した本郷和人さんの著作『北条氏の時代』
(文春新書)もあわせて紹介します。


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