3位★自らもペットを喪った著者による、涙なしには読めないそれぞれの「物語」

ペットの飼い主は、ペットを亡くした日を境に「世界が全く変わってしまう」ほどの衝撃を受けます。今日の日本では、年間で約８８万頭の犬猫が死亡していると見られ、そのうち約３～４割の飼い主が深刻な「ペットロス」に陥っている可能性があるのです。

著者の伊藤秀倫さんは、１９歳５カ月生きた愛犬を亡くし、自身が深刻な「ペットロス」を経験しました。著者自身に起きた「ペットロス」の実態をはじめに、様々な疑問に答えていった『ペットロス いつか来る「その日」のために』から「プロローグ」を公開中です。

2位★「とんでもない傑作」「惹き込まれて一気読み！」など、熱い感想が続々！　河野裕さんによる最高にポップなモダン・ファンタジー『愛されてんだと自覚しな』に全国の書店員さんから絶賛の声！

アニメ・映画化されたデビュー作「サクラダリセット」シリーズや、『いなくなれ、群青』から始まる「階段島」シリーズなどで人気を誇る河野裕さんの最新長編『愛されてんだと自覚しな』が5月25日に発売となりました。

最高にポップなモダン・ファンタジーとなった本作。一足先に読んだ全国の書店員さんから、熱い感想が次々に届いています。編集部に届いたたくさんの声から、その一部をご紹介します。3本まとめてどうぞ！

1位★「やる気なし」「使命感なし」「執着心なし」の人間がなぜ天下を獲れたのか？――『極楽征夷大将軍』（垣根涼介）

『極楽征夷大将軍』と聞いて、多くの読者は誰を思い浮かべるでしょうか。垣根涼介さんが新著『極楽征夷大将軍』で描いたのは、室町幕府の開祖・足利尊氏です。

本書で描かれる足利尊氏は、信長、秀吉、家康のような、勇猛果敢、知略に富むリーダーの姿ではありません。しかし見えてくる尊氏像には、令和に生きる我々の心にどこか響くものがある、と垣根さんは語ります。はたしてそれは何なのか。垣根さんのインタビューを公開中です！

●今週のポッドキャスト

【5分で聴く♪文春新書】毒蝮三太夫『70歳からの人生相談』

5分で聴く文春新書、今回は毒蝮三太夫さんの『70歳からの人生相談』（文春新書）をご紹介します。
「息子が新居に呼んでくれないのは、妻の考えなのか」（77歳女性）、「終活を始めたいが妻は乗り気じゃない」（82歳男性）、 人生のベテランだって悩んでいます。人生の経験を積めば積むほど、難しい問題が出てくることも。87歳の毒蝮三太夫（マムシ）さんは長年、ウェブマガジンで人生相談を担当、ユーモラスにかつ真摯に、ひとつひとつの悩みをいっしょに考えていきます。高齢者だけでなく、親との付き合い方に悩む中高年世代の悩みにも、まず自分たちの素直な気持ちを大事に、そのうえで親たちとの違いを理解して、と語りかけます。紹介するのは担当編集者の目崎、聞き手は文春新書編集長の前島です。

【文春新入社員🌱進行会議】営業1年目vs.2年目部員関西トーク頂上決戦

文藝春秋営業部1・2年目はコテコテの関西出身。敬語に関する方言の悩みから、入社間もない新人が担当するスティーブン・キング新作『異能機関』（文藝春秋より6月下旬発売予定）に関する一大プロジェクトについてまで！どうぞゆったりとお聞きください。

【5分で聴く♪文春新書】伊藤秀倫『ペットロス　いつか来る「その日」のために』（著者出演）

ペットロスとは何か？ 重くなりやすい人とは？ なったらどうすれば？ 痛みを和らげる方法は？ そんな疑問に応えてくれる『ペットロス いつか来る「その日」のために』（文春新書）。筆者の伊藤秀倫さんに、この本を書くきっかけになったご自身のペットロス体験、取材の中で印象に残ったエピソード、いつか来る「その日」のために飼い主が準備しておくこと、そして新たな犬との出会い……皆さんの愛犬、愛猫のためにも役立つ、さまざまなお話しを伺いました。

【話題作🎧試し聴き】泉秀一『世襲と経営　サントリー・佐治信忠の信念』／朗読・吉岡琳吾

オーディオブックの話題作を少しだけ試し聴きしませんか？ 本日は、NewsPicks編集長の泉秀一さんがこれまでほとんどマスコミに登場してこなかった佐治信忠会長への取材に成功した『世襲と経営　サントリー・佐治信忠の信念』をお届けします。☆【話題作🎧試し聴き】は毎週金曜日配信です。

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