この文章は特に最後まで読んでほしいです。

突然、外出しようと外に出る

今日は午前中、家を全部をきれいに片付けた後、すこし仕事をして、「特別な日帰り旅行」と題して外出した。

最初は、白山の神社に行き、縁結びと商売繁盛を願い、神社の側の紫陽花を見てから、五反田へ。

五反田では、仕事で使う為の良いカードを見つけて即購入。浄化用のミストも買いました。

その後、浅草へ。

浅草では、人が賑わっているところが見たかったので、雷門前の人だかりを堪能。ついでに、お店に入る人の行列を見て、たくさんの人がいることに満足してきました。

お腹が空いたので、訪れたことのない、宝町駅で下車。

宝町駅で宝か見つかりそうな気がして下車

宝が見つかるような期待感もありました。

宝町駅で降りると、オフィス街。日曜日だからお店もほとんど空いてない。

入りたいお店がない。やっていない。宝町駅へ戻ろうとしつつ、もっと歩いてみよう！そうやって、もっと進んでみました。

あれ？銀座？

私の探していた宝は銀座だったのかな？

銀座の歩行者天国

歩行者天国を歩いてみると、常識や枠からの開放を感じました。

普段は歩けない道。車が通っている道を歩く快感。

ふと、以前元カレと行ったとんかつ屋さんを思い出しました。

うろ覚えながら、あっここだ！

到着すると看板が消えている。お店は無くなっていた。

今まで食べた中で、一番おいしいとんかつ屋さんだったのに。約２年前にはあったのに。

それと同時に、変わらないものなんてない。何事も終わる時がある。

だからこそ、産まれてくるものがある。残念だけど、それでいい。それが循環していくことでもある。

なんて物思いに浸りつつ、どこかで夕食を食べたくて、行列ができているとんかつ屋さんに並んで、とんかつを食べてきました。

30分以上待ったと思うけれど、正直あまりおいしくなかった。

こんなことを書いてはいけないのかもしれないけれど、本当においしいとんかつ屋さんが生き残るわけではない。

同じように人も、本当に思いやりのある優しい人が評価されるわけじゃない。生き残る。抜き出るということは、サバイバルなんだと思いました。

そして

歩行者天国で、常識や枠からの開放で快感を感じつつ、人が並んでいるからという理由で、また私は右へ倣えをしてしまった。

自分の直感を大事にしたい、常識や枠にとらわれないと思いつつ、現実は流されている。

ふと

私は何の為に産まれてきたんだろう？？

よく人は、この目的の為に産まれてきている。その目的を知ることが生きること。そうも言われている。

そして、私は？

突然

あっ、この世界のエンターテイメントを楽しむ為に産まれてきたんだ！！

その瞬間に、全身鳥肌が立ち

うわぁーーっ！思い出した！そうだった。

何ヶ月か前にも、娘に

「どんなドラマよりも私の人生の方が面白い」

この言葉は、口に出すよりも前に、心の中で思っていたこと。

波乱万丈な人生だったけど、振り返るとめちゃくちゃ面白い人生だと思えている。

作家志望としても、占いのお仕事の時も、夜のお仕事の時もエンターテインメントを演じていると思っている。

だから、ディズニーも大好きで、年パスも持っていた。
最近は実質無職だったのに、50周年だったアメリカフロリダのディズニーワールドにも行ってきた。

そう過去を振り返って、感慨にふけっていると、人だかりが

大道芸人さんに出会う

出会ったタイミングで、大道芸人さんが、最後のフィニッシュをするところでした。

大道芸人さんがいても、普段はあまり見ない、通り過ぎてしまうことの多い私。

でも、エンターテインメントが私の生きる意味。

大道芸人さんって、まさにエンターテインメント！

それに、気迫が違う。

たくさんのナイフを両手にもって、お手玉のように見事な技を見せてくれる。冷や冷やしながら、ここが最後なのかな？と思って見ていると

丸い台の上に、更に〇（丸い）の筒をのせて、その上に乗ろうとしている。

それは、無茶な気がする。危なくないのだろうか？

帰ろうかと思うくらい、冷や冷やした。

でも、その大道芸人さんは

「５０年後も、大道芸人をやっていると思う。今日も３人集まればやろうと思っていた。この本番の為に、日々努力している。だから今日は本気で頑張ろうと思っている」

と話していて、すっすごい！本気なんだ！

「もしこれが失敗しても、ここにいる人たちは気にしなくていい」

そんなことを話してくれて、きっと本当は怖いはず。でも怖さに打ち勝とうとしている。

私も、声にならない声で

「大丈夫、できる。できる」とつぶやきながら、応援した。

その方は、家賃も払うことができない時もあったみたいで、ぎりぎりというより、マイナスの時を経験しても、大道芸人を諦めなかった。
それより一生を大道芸人として、捧げる覚悟をもっている。

たくさんの言葉を聞きながらそう感じた。

そして

見事無事〇（丸い）筒の上で立つことができたんです！！

そして

ケガをすることなく、終えることができました！！

すごい、すごい、すごい！！！

これが、宝町駅で降りて、見つけた宝物。

私に

エンターテインメントとは、こういうものだよ！

もっと本気で立ち向かえ！

右へならえをしている場合じゃない！

人の決めたレールの上じゃないでしょ！

ぎりぎりまで頑張っている？

安全圏で、何を言う？

もっと、ひりひりするくらい情熱を傾けて！

ものすごいメッセージ。

本当に感謝です！

ありがとう。

大道芸人「ハンドさん」カッコよかったです！

「感動しました！」その言葉を直接伝えることができて良かった。

そして

こんなすごい芸を見て、お金も払わないで去っていく人達もいたけれど、その人はハンドさんのすごさに気づいてないんだろうな。

命ぎりぎりのショーを見ても、動画と同じ感覚、同じ世界にいても、別の世界として見ているのかもしれない。

でも

もしハンドさんが、この文章を見てくれることがあったら

無理はしないで、ほしい。

私のように、心から感動する人がこれからもたくさん増えてくる。現れると思う。

その為にも、無事でいてほしい。

ぎりぎりは伝わった。

でも、常にその映像を見せなくても、きっと人はハンドさんに感動する。私はハンドのさんの芸にも感動したけど、言葉にすごく感動した。

だから

とにもかくにも、無事でいてほしい。

そして

私に戻ると

私は自分とハンドさんが、シンクロしているような気がして、すごい衝撃を受けました。

私のエンターテイメントはこれから

今は、自分が楽しんでいるだけ、まだ本気で人に伝えてはいない。

本気で作家を目指す！

だからこの余韻を忘れない。

そう思って帰ろうと、駅に向かうと

９９９と４４４４の車が同時に停まっていて、やっぱりハンドさんとの出会いは私にとっては偶然ではないんだと思いました。

他にも今日は１１８８もよく見ていて

まさに、エンターテイメントに生きることを私も求めているし、求められていると思う。

でも、これはわたしだけではなく、みんなそう。

みんな人生をエンターテイメントだと思って、生きたら楽しいと思う！

それには

私が一番この人生を楽しまないと！

そう強く強く感じました！

そして

私の成長、そして成功を見届けてもらえると、励みになります！

私の頑張りと言えば、誰が見てくれているのか？応援してくれているのかわからないけれど、毎日noteを書いている。その他にも常に書いていることが多いので腕が腱鞘炎です。

でも、そういうのを通り越しても、書きたいんです！

応援して良かった！そう思える人になる為に、努力を努力と思わないくらいに楽しみます！

読んで頂きまして、ありがとうございました！