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R5.10.11 今年度で仕事を辞めること、親に話します【退職理由と今後のビジョン】

タイトル通りではありますが、話す内容をざっくり考えてみました。
内省資質高めな僕は、伝えたいことがある時には、事前に内容を考えておいた方がスムーズに会話ができることがわかっていたので。

noteを読んでくださっている皆様にも、仕事を辞める理由や、
今後のビジョンについて共有しておきたいなと思ったため、投稿します!

実際に親と話をするのは、R5.10.14です。
誰に話すより緊張していますが、想いを伝えられるように頑張ります!!
こんな感じで伝わると良いな。


■全体のながれ

父親にアポを取る⇒ゆっくりご飯を食べながらでも話す⇒終わり(10月中)

■話す内容

【結論】

 今年度(3月末)で仕事を辞めようと思っている。パートナーや親友、職場でも近しい人や尊敬できる一部の上司には既に伝えてある。

【なぜ辞めるのか】

 本当にやりたいことを見つけた。一時的に収入は減るし、迷惑はかけると思うが、その道に挑戦したい。
 今まで9年間、仕事が楽しいと思ったことは一度もなかった。やりがいを感じたこともワクワクしたことも。それでいいと思っていた。「お金=嫌なことを我慢してもらえる我慢料」だと思っていたから。それが当たり前の環境でしか生きてこなかった。
 
 実際社会に出てみると周りにはそんな人ばかりだった。文句ばかり言いながら、お金のために仕方なく働いている人が大半だった。だが、そんな時に出会った本当にやりたいことを仕事にしている人達の存在を知った。そういう人は一定数居て、本当に輝いている。とても羨ましいと思った。「お金=人から貰ったありがとうの対価」だと本気で言っている人達だった。そりゃあ勝てないわと感じてしまった。それと同時に、自分も胸を張ってそう言える人間になりたいと思った。
 
 9年間働いてみて思ったが、今の職場は自分には合わなかった。自分の大事にしている価値観である「自由、成長、つながり、希望、穏やか」が満たせない。好きな分野でもない。何にでも「なぜ?」と聞いてしまう好奇心や、目の前の1人と本気で向き合えるなどの得意も活かせない。
もう少し早く気づいて、動き出せば良かった。でも、今日が人生で一番若い日。今動かずに諦めて、50年後にあの時挑戦していれば…と後悔して死にたくない。

【なぜ辞めるのか(より具体的に、詳細に)】

 4年前くらい、仕事がとても辛い時期があった。連日の超残業+ひどいパワハラで病みかけたり、その時の先輩の悪口をSNSに(相手の名前は出さずに)吐き出したことがバレて誹謗中傷だと言われ、人事から戒告を受けたり。このままでは自分はこの理不尽な社会で殺されると思った。
 そんな時にYouTubeでお金について発信している動画に出会う。投資から得られる利益を増やして早期退職する「FIRE」という考え方を知り、そこから本気でお金の勉強を始めた。その時はとにかく必死だった。自分で学んで、どうにか生き抜く術を、理不尽に対抗する力を身に着けないといけないと思ったから。実際には1年もたたずに異動になり、パワハラ+超残業からは抜け出すことができた。異動した先の課で、初めて尊敬できる上司とも出会うことができたため、病むことはなかった。だが、何かあった時のために勉強することは辞めなかった。
 
 そこから4年半、毎日新しい知識を学びながら、色々なことに挑戦してきた。投資、簿記、FPなどの勉強も始めたし、せどりやブログやアフィリエイト、動画配信やSNSでの発信など、公務員として本来やってはいけないことも結構やって来た。
 お金を払って自己分析に本気で取り組んだのが、令和5年3月~6月。それによって、本当にやりたいことが明確になり、それを叶えるために必要な時間が、今の生活の中ではどうしても確保できなくなってきてしまった。やりたいことを実現するために、必要な時間と気持ちの余裕を確保したい。

【なぜ話したか】

 反対されるのはわかっていた。せっかく安定の公務員という職に就き、将来設計がある程度できる状態にも関わらず、なぜそんな不安定な道にいくのかと。きっとものすごく心配だろう。
 今までの人生、決して贅沢な暮らしではなかったが、何不自由なく暮らして来られたのは紛れもなく両親のおかげ。そのことは重々理解している。(今でも実家暮らしだし)本当にありがたいことだし、感謝している。
だからこそ、きちんと話しておきたかった。自分の考えを知っておいて欲しかった。できることなら応援して欲しいとも思った。

 母親に話すと、卒倒するかもしれない。ヒステリックを起こすかも。だから、話さないという選択も一種の優しさなのかもしれない…。(でもいつかはバレるだろうね。(笑))

【今後のビジョンについて】

 自分が大切にしている「希望」という価値観を届けたい。
 
自分の考える「希望」の定義は、「学び成長していく中で、新しい世界(つながり)や価値観を知り、本当にやりたいことを見つけて、自信と勇気を持って一歩踏み出せる状態」。
 
 コーチングを学び、他者と関わる中で、上記のような状態になってもらえるような、サポートやサービスを提供したい。

【具体的な行動】

 現在は、大きく分けて3つの行動を取っている。
①  転職エージェントに登録して、未経験からでもコーチングを提供できるような会社はないか相談している(どこかの会社に勤める)
②  コーチングスクールに通うため、各種スクールについての情報収集をしている(コーチングスキルの向上に向けて)
③  自己理解プログラムという、自分が「本当にやりたいこと」を見つける手伝いをしてくれたサービスの修了生コミュニティ(オンラインサロン)に入り、情報収集とアウトプットを継続している

 まずはこの順番で歩みを進めつつ、今後の行動については柔軟に対応していく。会社に勤めること、フリーランスでやっていくこと、兼業でやっていくこと、色々な選択肢があると考えている。

【協力依頼】

 税金について。社会保険の扶養について。ここについては、まだ話すかどうか迷ってます…。すぐに頼る話をするのは違うのかなぁとか。認めてくれて、具体的な話が出てからかなぁとか。

【再度結論】

 上記の理由から、今年度で仕事を辞めようと考えている。
正直、めちゃくちゃ悩んだ結果出した答え。不安はあるが、考えを変えるつもりはない。
 
 少し前、たまたまおじいちゃん(89歳)と話した時、「もういつ死んでも良い。今までの人生に悔いはない。好きなことをやってきた。」と言っているのを聞いた。自分も将来そんな風に笑って言える人生にしたい。
 就職する時、お父さんからも「民間企業で勝ち続けるのは大変。俺はたまたま勝てて来たけど、大変だった。」そんな話も聞いていた。だが、そうやって話すあなたは、なんだかんだいつも楽しそうだった(笑)きっと、仕事が好きで、だからこそ一生懸命取り組んできた結果が、今なんだろうなと思った。
 
 まぁただ、別に他人を蹴落として勝ち上がろうという気持ちはない。自分が世の中に対して与えられる価値を提供した結果、少しでも希望を持って生きられる人が増えればそれで良いと思っている。ここでまた挑戦せず、死ぬときにまで後悔したくない。
 
 以上。最後まで聞いてくれてありがとう。

【最後に謝罪…】

 やりたいこと実現のため、少しの間実家を離れることにした。(期間未定)そのため、おじいちゃんおばあちゃんの面倒(たまの買い物や通院など)を見られなくなる。申し訳ない。
 また、母親のことや妹のことも。妹の障がいに関することで、今後定期的に集まりを開くかもしれないという話を母親から聞いている。家族としてできる限りのことはするつもりだし、困った時や何かあった時には頼って欲しい。ただ、オフラインでの参加が物理的になかなかできない可能性があることは伝えておく。

 最後まで迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない。


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