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ウラジオストク旅行記 1日目

*このnoteは、2019年7月にウラジオストクを旅行した記録です。

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成田からウラジオストクへ


フライトは12時台だったものの、成田なのと心配性なのとスーツケースの鍵が買いたくて、なんだかんだ早朝家を出ました。

私は品川区民ですが、飛行機代の節約で大体成田発を利用しています。東京に引っ越す前(学生時代)はチバラギ住みだったので羽田より馴染み深い…。まあ今回の旅の時点ではウラジオストク直行のS7航空便が成田発しかないのもあり。

成田空港へはバスが便利です。京成バスの東京駅発着便が1000円程度で安くて良いです!かなり何回か利用していますが、ほぼ定刻通りです。時間によっては混むので、予約するか早めにいくと◎

Y氏も同じタイミングで成田到着し、少し買い物をしてうどんを食べました。搭乗手続きも普通ですが、S7は荷物制限が厳しいのでそこだけ注意です。Y氏の大きいスーツケースを、二人で割り勘して使うことにしました。

この時点では晴れていますが、旅行中台風がかなり北までくる予報が出ており、少し不安でした。

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S7の機内食はサンドイッチ。チキンかチーズがあってチーズの方がおいしいらしい?のですが、行きも帰りもチキンしか選べませんでした。パサパサとの評判でしたが、具が水っぽいからそこまで酷くはない。でもパンのクズまみれにはなる。

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Y氏と席が離れていたので、ぼーっとしたりガイドブックを読んだりで過ごしました。横は西洋人カップルだったのですが、後ろの子供が座席のトレーをパカパカし続けていたのでoh…ってなっていてかわいそうでしたが、ウラジオストクへはすぐ着きました。通常2時間半ですがこのときはもっと短かったです。

近いけれども空から見る森や家が全然日本とは違うので、外国に来た!ワクワク感が凄くあって嬉しい。

フライトは短かったのですが、入国審査が激混みでした。日本人観光客も既に多かったですね。私は貼るタイプの国際SIMを使っていたので、着いてすぐネットに接続できて良かったです。

ロシアの方は噂通り一見むすっとしている(そのクールな表情が美しい〜)けど、挨拶するとニコッとしてくれて、入国審査時点で既に最高の旅のはじまりだ…😽になってました(チョロい)。

荷物も受け取って、私はまずATMでお金を引き出しに、Y氏はSIMの購入に向かいました。ウラジオストク国際空港は小さいので迷う心配はなし。しかし事前にATM操作や、SIMの売り場を調べていたものの、結局苦戦する…どこの国に行ってもそう…ATMは日本人観光客数人で力を合わせて解決しました。SIMの売り場は調べていたところが激混みで、別の小さい売り場で購入したそうです。

空港からは鉄道(アエロエクスプレス)、タクシー、バスなどが利用できますが、鉄道は本数が少なく終わるのが早い!時差も日本と+1時間なので。バスはいちいち停車するので時間がかかるし、普通にタクシーかな…と思っていたのですが、ギリギリ鉄道に間に合うかもしれない!?となって、Y氏と私は空港の建物から直結している鉄道の乗り場にダッシュしました。

発車時刻来てるしチケットの買い方がわからずウワーーー!?と混乱していると、駅のスタッフさんがとりあえず乗れ!って感じで乗せてくれました。この後も何度かこういう場面があるのですが(すみません)。チケットは車内でも買えました。レシート式のこんな感じです。ウラジオストク駅まで1時間弱で、片道500円しないくらい。

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途中駅からは普通に仕事帰り風の人も乗って来ました。


ウラジオストク駅到着

駅に着くと偶然ハスキー犬に遭遇!ロシアだけに!(?)バンダナが似合ってて可愛いです。旅行しても大体動物の写真ばかり撮ってしまう。愛。

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こちらはシベリア鉄道の始発、ウラジオストク駅。(アエロエクスプレスは別の新しい駅舎です)

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ロシアといえばキオスク。クローズな小屋タイプは買い方がよくわからなかったです。おもちゃが売ってた。

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24時間営業の花屋があった。持って帰れないけど見たかったな。

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プーチン土産も。犬を抱っこしてる!かわいい。


噴水通り・海岸通り散策

ウラジオストク駅から歩いて、ウラジオストクのメインストリート、噴水通りに取った宿にチェックインしました。旅行した2019年の夏時点の話ですが、ウラジオストクは観光人気にホテルが間に合っていないとのことで、7月〜9月のハイシーズンは宿不足になるので、私たちも宿だけは一番最初にとりました。宿は普通でしたが、ウラジオストク駅〜噴水通り近辺は徒歩で十分回れてとても便利でした!

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ここからスタート。海へ坂をくだって行きます。

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スポーツ湾の広場にはひときわ大きな噴水が。

実はこの時点で19時過ぎているんですが、とても明るいです。

噴水通り〜海岸通りには出店やちょっとしたアトラクションもあり、子どもたちもいっぱいいました。

ウラジオストクはロシアの端っこの港町で、観光地にはロシア人も多かったです。日本でいうと長崎とかに旅行する感じでしょうかね?あとは近くの中国・韓国・日本からの観光客が多い。

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なんかくる

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ポニーもいる

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謎のVRもある

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小さい遊園地もある。動物園の遊園地みたいですね。

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霧がすごく出てます。

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全体的にとてもチルい。

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チワワ三匹散歩マダムと、関係ない子ども(果敢にも勝手に触る)

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ストリートダンスバトル勃発

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ネコチャン。かわいい。

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またしても馬が

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こちらでも果敢なキッズが。

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全身赤おじさん

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ウラジオストク・デス・ブリッジ

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スケボーするアレ(?)もありました。ネコチャンの絵。


夕食と映えるカフェ

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突き当たりにある有名なシーフードレストラン「ピャーティー・オアケン」で夕食にします。

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さすが港町・ウラジオストク!シーフードたっぷりでおいしいです。値段も日本と比較したらとてもお手頃。カニやエビやサーモンをいっぱい頂きました。

食事を終えて外に出ると、やっと暗くなっていました。

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最後にとっても映えなカフェ「ミディア」でこの日は締めました。

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続く


リンク

ウラジオストク旅行記・準備編

ウラジオストク旅行記・2日目

ウラジオストク旅行記・3日目

ウラジオストク旅行記・最終日とお土産

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