燃え尽きの理由は人それぞれ

最近、というかこの頃、というかこの年齢になってから、仕事後に完璧に燃え尽きている。仕事終わりは、スキルアップのためにこの勉強をしようとか、こんなことをしようとか色々考えるけど、考えるだけでやる気が出ない。ごはん作るのさえ本当にやりたくないくて、基本お肉や野菜を切って鍋に放り込んで煮込んで味付けするだけ。凝った料理なんかできるわけない。毎日、どんぶり一皿で終わり。

なのに、シンクが山のように洗い物で山積みになるのはなぜ。

それは結局、朝ごはん後、帰ってからやればいいやと言う過去の自分の遺産であり、お昼ごはんのお弁当の残骸だから。

生きていくために必要な家事でさえこの有様なんだから、充実した有意義な自由時間なんか皆無だ。

前にニュースのコラムでニューヨークの女性が9−5時勤務後、燃え尽きてしまって何にもできないやる気が起きないって言う悲しい叫びを投稿したことを知ったけど。9−5時って私よりマシやんって思ったけど、多分私より真剣に一生懸命に働いてただろうから、大変だなーきついよねって心の中で共感した。

私の場合、仕事後に燃え尽きるのは仕事でなくて、人間関係の方。やっと満員電車という人に囲まれた環境から脱出でき、隣り合わせのデスクに座る同僚から解放され、うちの会社の張り詰めたようなあまりにもいい環境とは言えないオフィスからの逃れられた、って思った瞬間脱力する。もう疲れた、何もできない、人間嫌だ、みたいな感じ。そのリカバリーを数時間でやらないといけないんだから大変。
そして次の日また、働いて燃え尽きてリカバリー。
なかなかうまく生活できなくて、最近は本当にしんどい。

そんな話を今日、母にしたら、命を守る行動をとってね、と心配された。結構メンタル来てるのが電話越しにも伝わるのかも。この負の生活から脱却すべく地元に年内には帰りろうと計画中。きっとしんどい一年になるだろうけど、その先はもしかしたら、今よりはいいかもしれないという淡い期待を込めて、日々のリカバリー優先でゆっくり頑張ろうと思う。

もし、燃え尽きすぎててしんどくなったら、とりあえず仮病使って5日くらい休もう。毎日毎日みんなめっちゃ頑張ってるんやから、5日仮病使ったって神様も文句は言わないでしょう。というか言わせない!

とりあえず、私はまだまだリカバリーは必要なのでこれから読書タイム。

お疲れまさ、おやすみ。

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