へのへのもへじ

ただの幸せを見失わないための日記。 旅行 / 珈琲 / 映画 / 読書 / 音楽 / …

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ただの幸せを見失わないための日記。 旅行 / 珈琲 / 映画 / 読書 / 音楽 / 登山

最近の記事

【読書日記】獲る食べる生きる―狩猟と先住民から学ぶ“いのち”の巡り/ 黒田 未来雄

最近、登山にはまってる。登山は始めた理由はいくつかあるけど、その一つに、「自然に帰りたい。自然の中で生きてたい。」っていうのがある。そんな風に思うようになって、本屋をぷらぷらしてたら、ものすごく自然な生き方について書いてそうな本と出会った。 内容は、著者がカナダで経験したことや、現地の部族の考え方について。そして、日本でハンターとなり、それを通して命のをいただくことについてや、自然と生きていくということについて。 その中で、著者が感じたこと大切にしていることなどが綴られて

    • 【読書日記】彼女ができるまでこの部屋を一歩も出ないぞ/ ぴよ山ぴよ太

      タイトルから面白いオーラが漂ってて読みたかった本。住んでる図書館にはなかった。あんまり購入してる図書館は少なそうではある。 読んだ感想を一言。面白すぎる。期待を裏切らない面白さ。電車の中で読んでたけど、顔は自然に笑顔に、というか笑っちゃってた。声を出さないように笑っちゃってた。本当に電車の中でマスクなしでアラサーが笑った顔を張り付けて通勤してた。ネガティブなのにポジティブな感じが面白いし、本当にきれいにオチをつけてくるあたり最高だなって思う。同じパターンなのは予想できるけど

      • 【読書日記】星を編む/ 凪良ゆう

        さっき読み終わった。 読み始めたときは、まさかこうならないよねって自分なりの最悪なシナリオを勝手に作って、ドギマギしてた。途中までその不安な気持ちが拭えなくて、ただの小説を読んでるだけなのに、ふとした隙間の時間、仕事中、電車の中、どこででも考えた。どうか、この話の中の人たちがこれ以上苦しんでほしくない一心だった。 話の中の人たちは、それぞれ辛い境遇にいたり、それを抱えて生きてるのに、前向きにそれを受け入れて生きてた。置かれた場所で萎れかけながらも、周りの人の助けを得ながら、

        • 【登山日記】鍋割山・塔ノ岳周回コース②

          書いた通り4:30起床。7時過ぎに渋沢に到着して、大倉行きのバスに乗る。 後から気づいたけど、4時に起きて別ルートから行けばもっと早くに渋沢につけたっぽい。こういうポンコツなことが毎回ある。ちなみにバスの中で、携帯の充電するするためのケーブル忘れたことに気づいて、内心結構焦ってた。登山用にケーブル買おうと決意。 登り始めは割と緩やかな土の道で登りやすかったけど、どんどん木段になっていって最終的には木段のみだった。木段って登りやすいのか?私は結構もっと荒ぶってる山道の方が登り

        【読書日記】獲る食べる生きる―狩猟と先住民から学ぶ“いのち”の巡り/ 黒田 未来雄

          【登山日記】鍋割山・塔ノ岳周回コース①

          やっと長い長い仕事が終わったって、明日(4/17から)から2連休!!! ということは、山だ!山だ!山だーーーーー! 今回は、今までで一番高い山で長い距離だけど朝から行く。 4:30起きで5:30の電車。いつもの登山の日の朝。 登山の前日は、お菓子を買い込んで、ご飯を炊いて、おにぎりを作んだけど、登山初めてからずっとふりかけで作っているから、今のふりかけなくなったらおにぎりの本のレシピから作りたいな。 この本を参考にしたいなって思ってる。 今回のお菓子は、前回の残りの神

          【登山日記】鍋割山・塔ノ岳周回コース①

          3月4日 はバームクウヘンの日

          今日は、バームクウヘンの日らしい。この間京都に行った時に、京ばあむ買って帰った。抹茶のほんのりした味に、外側を抹茶のクリーム?甘いやつのコーティングで覆われて美味しかった。今日、バームクウヘンの日なんやから、今日食べればよかったなー。でも、今日は、その京都大阪旅行の最後のお土産、マダムシンコのマダムブリュレの最後の一切れを食べた。美味しかったな。 そのお菓子が入ってたプラスチックの入れ物をどうしてもプラごみで出したくて、綺麗に洗おうと思って、でも、脳裏には、「これ絶対綺麗に落

          3月4日 はバームクウヘンの日

          え、なんで?私は会社の話に入れない。

          今日も相変わらず、忙しい1日を過ごして、午後の業務をどう進めるかの話し合いが私抜きに行われた。実はこれはよくあること。なぜかわからないけど、こう言った類の話になぜか私は混ぜてもらえないし、報告されない。なんでだろう。 ま、私は捻くれている性格のため、“報告されんのやったらいいわ。午後の動きなんかわかわんしとりあえず、残った仕事を片ずけつつ適当にやろう。“と。 案の定、午後、休憩から戻ってきたらどれが何をやっているのかわからず、人の手を止める羽目に。しかし、それは私のせいではな

          え、なんで?私は会社の話に入れない。

          欠勤した同僚について思うこと

          今日、火曜日に欠勤した同僚がやってきた。相変わらず、後輩の私にはそっけなくこっちもろくに見ずに、「すみませんでした。」と一言。腰をやったらしい。その連絡の電話を取ったのは私。「お大事になさってください。」って労ったのに。その後ね、彼はちょっと責任ある業務があったらしく、でもその引き継ぎもなく休んじゃったもんで、マネージャーも部長も少し機嫌がよろしくなかった。彼は確かに休みが多い。体調不良が多い。そんな感じなので、部長はマネージャーに「責任ある仕事が任せらない。」って言ってた。

          欠勤した同僚について思うこと

          23時に魔法が解けて眠くなっちゃう君ーpart2、これが最後ー

          そう、結局この人から連絡がきた。気になってたって元気?って。 来て欲しいと願いながらそれに期待している自分が嫌で嫌でたまらなくて、もうないものとして考えてた。そしたら突然来た。速攻返す私。まるで待ってたみたいよね。それでも嬉しい方が大きくて。 そんなこんなでまた毎日電話して、連絡とって。たまにお互いの違いが見つかったり、やっぱり似てるところが多かったり。何度も言いますがまだ会ったことありません。でも、容姿とか本当にもうどうでもよかった。どんな人でもよかった。あーこの人がいいな

          23時に魔法が解けて眠くなっちゃう君ーpart2、これが最後ー

          23時に魔法が解けて寝ちゃう君

          最近、本当に久しぶりにたぶん恋をした。 あまりにも短すぎてお香を焚いたのと変わらない。すっと煙になって消えてった。たった1週間ちょっと。 かれこれ彼氏がいない歴が9年ほどになり、みんな結婚し始めの年齢です。結婚に焦ってる訳ではないけど、彼氏欲しいなーいい人いたらなーって思って一年ほど前にアプリを入れた。そもそも1年経っても出来てないので、あまり力を入れずにやってたってことにしておこう。決してモテないからではない。たぶん。 もともと好きな人がいた。でも、自分が東京に来たのと

          23時に魔法が解けて寝ちゃう君

          私と読書の関係性

          ここ最近本が好きになった。自分がどう本と向き合ってきたが思い出して見みたけど、そんなにたくさん本を読んだり本当にしてこなかった。 幼稚園生の時は、母がほぼ毎日本の読み聞かせをしてくれてた。絵本だったけど、たまには小説も。今日はここまでって、その続きが気になったり、そのまま寝落ちしちゃったり。基本は寝落ちだったけどね。それでも、本屋さんの絵本コーナーを覗くと、私の幼少期にお世話になった絵本や小説があって懐かしくなる。 小学生に上がると1人で寝るようになり、あんまり母の読み聞か

          私と読書の関係性

          良いことも悪いことも。

          昨日がものすごく悪い日だったんだと思うけど。今日は、割と普通の日だった。というか、だんだん周りが私に対して諦めてきたのかも。それはそれで悲しいけど、自分の中でずっと違和感がある職場だから良かろう。 今年のやりたいことリストの一つは、『福岡に帰る』だしね。 帰りたいんだよ、我が故郷に。 最近というか、転職して、東京に来てから特に良いことが起きたためしがない。プライベートはそれなりに充実したかもしれないけど。それでも、仕事のストレスにより、人間を見ることが辛くなり、映画を見る頻

          良いことも悪いことも。

          燃え尽きの理由は人それぞれ

          最近、というかこの頃、というかこの年齢になってから、仕事後に完璧に燃え尽きている。仕事終わりは、スキルアップのためにこの勉強をしようとか、こんなことをしようとか色々考えるけど、考えるだけでやる気が出ない。ごはん作るのさえ本当にやりたくないくて、基本お肉や野菜を切って鍋に放り込んで煮込んで味付けするだけ。凝った料理なんかできるわけない。毎日、どんぶり一皿で終わり。 なのに、シンクが山のように洗い物で山積みになるのはなぜ。 それは結局、朝ごはん後、帰ってからやればいいやと言う

          燃え尽きの理由は人それぞれ

          星野源が私を変人にする

          最近やっとずっと気になってた星野源の“そして生活はつづく“を読み終わった。 なんか風の噂でめっちゃ面白いということを聞いとったし、 確か父にも、「星野源のラジオ面白い」とかなんと言われてて 星野源って面白い人なんやって思ってたので、楽しみだった。 そもそも、星野源はミュージシャンってことしか知らなかった。役者やらいろんな草鞋を履いていたのを知ったのも、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を見てからだし。 ま、内容は、著者の生活のことなんやけど、なんというか、一発目から驚いた。

          星野源が私を変人にする

          ”Young Adult"を見て思うこと Part.2

          これの映画を見て、そこそこの時間が経つけど、もう一点思うことがある。 そもそも自分の元カノを自分の娘の誕生日かなにかのパーティーに呼ぶか???? ってこと。それに行く方も行くほうだけど。でも、そもそも、そんな大事な行事に呼ばないよね。彼女のだいぶ常識外れの方だったけど、彼女の元彼のバディもネジが一本飛んでるみたい。もし仮に私の元彼がそんなパーティーに呼んだらさすがにびびるし、行かないと思う。もちろん、状況がこの映画と違って、わたしは常識人(本人そう信じてる。)だし、もし行

          ”Young Adult"を見て思うこと Part.2

          ”Young Adult”を見て思うこと

          この映画、確か大学生の時にTSUTAYAで借りたんたけどなんか当時の自分にはあまりにも暗くてつまらなくて途中で見るのをやめた映画。当時は、あーお金払ったのに最後まで見なかったなって気持ちだったのを覚えてる作品。 今日、なんとなく見る気になったのは、自分の人生があまりにもつまらなくて単調な気がして虚しくていらいらしてたから。Young Adultって、10代後半とかティーンエイジャーとかそんな意味。もしかしたら、こんな意味もあるかもしれないし ないかもしれないけど、若い頃を引き

          ”Young Adult”を見て思うこと