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Tableau Desktop Specialist 試験概要 勉強法と模擬問題文

こんにちわ!
データアナリスト をしているAthenaと言います。よろしくお願いします。
今回こちらの記事は、Tableau Desktop Specialist試験に合格したのでその概要や勉強過程を記したものになります。

これから試験に臨まれる方向けとなりますので、あらかじめご了承ください。

■試験概要

この試験は、Tableau Desktop の基本的なスキルと知識があり、3 か月以上の使用経験がある方を対象としています。登録する前に、必ず Tableau Desktop Specialist 試験の準備ガイドをよくお読みください。この試験に前提条件はありません。
設問形式択一、複数回答(実技問題なし)
問題数45問(得点対象40問、得点対象外5問)
合格基準750(スケールドスコア)
受験料: $100(2023/04現在)
私が受験したときは、14,000円ほどでした。

■勉強方法

◎Tableau Desktopの基本を学ぶ
Tableau Desktop Specialist認定試験は、Tableau Desktopを使用してデータ分析を行う能力を評価するものです。まずは、Tableau Desktopの基本的な使い方を学び、データの視覚化や分析方法を習得することが大切です。

◎Tableau Desktop Specialist認定試験のガイドラインを確認する
Tableau Desktop Specialist認定試験のガイドラインには、試験の範囲や試験形式、合格基準などが記載されています。まずはガイドラインを確認し、合格基準に沿って勉強することが重要です。

◎有料note を使って学習してみる。
noteには様々な方が試験対策問題を販売されています。
自分一人だけで試験問題を作って試して確認してだと時間が足りません。
noteを販売されている方はたくさんいますが、私は下記の方のを参考を実際に購入し、勉強しました。
https://note.com/yuri5854/n/n0196ef3e1dea

◎Tableauのオンライン学習リソースを利用する
Tableauには、公式のオンライン学習リソースがあります。無料で利用できるTableauのeLearning、Tableau公式ウェブサイトのドキュメント、およびTableauコミュニティフォーラムなどを利用しましょう。

◎実際にTableau Desktopを使用してみる
Tableau Desktop Specialist認定試験は、Tableau Desktopを使用してデータ分析を行う能力を評価するため、実際にTableau Desktopを使用してデータ分析を行うことが重要です。付属のサンプルスーパーストア などを使い、自分で分析してみたり、他の人の分析を見て、学習することが役立ちます。

以上のような勉強方法がありますので、参考にして下さい。

■出題問題

・下記のような問題が出題されます。
Q 散布図は列と行に何を当てはめれば作成出来ますか?
・列にメジャー、行にメジャー
・列にメジャー、行にディメンション
・列にディメンション、行にメジャー
・列にディメンション、行にディメンション

A 列にメジャー、行にメジャー
解説:列にメジャー、行にメジャーをおけば散布図になります。

Q 地理的役割を下記から選びなさい(複数選択)
1.市区町村
2.国/県
3.都道府県/州
4.下院議員選挙区 (米国)

A: 1 , 3 , 4
解説:2番目の「国/県」ではなく、正しくは、「国/地域」です。

以上のような問題が出題されます。今回は2問だけですが、このような問題が出題されますので、他の有料noteで問題を買って解いてみたり、実際に動かしてみて、イメージを膨らませると合格に近づくと思います。

これから受験される方の助けになれば幸いです。陰ながら応援しております。それではまた。

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