見出し画像

Krushした頭で

何を書こうか毎回迷っていてもしょうがないので、どうしたら書けるものが書きたいものが生まれるかnoteの記事をちらほら読んでみた。詩やエッセイや自己啓発系やら玉石混合なんでもござれな状況で、要は何を書いても良い場でだからこそ迷ってしまう訳だ。大して意味も知らずに玉石混合と使ったが調べると正しくは「玉石混淆」「玉石混交」と書き、その意味は「玉と石が入り交っていること。転じて、善いものと悪いものが、一緒にまざっていること」らしい。わたしが使うにはあまりに上から目線で誰が言ってるんだそもそもお前は誰だという話で、玉石混合などと書いている時点でお里が知れるというか里に帰れ田舎者といった具合だろう。といった具合というのもたいして意味、使い所も知らない間違えているかも知れない。

で、どうすれば書けるのか。最近読んだ本だとか映画とかを紹介しているものがいくつかあっていい案だと思った。が今こうして書いていてこれと言って紹介したいものはない。これは『KRUSH』を聴きながら書いているが、何かを語れるほどに知っているわけではない。聴いていると何かをつくりたくなるアルバムがあってそれがわたしの中でいい音楽で、KRUSHを聴きだしたから今これを書いている。というと沢山聴き込んでいそうだが恥ずかしながらはじめて聴いたところだ。嘘をついてもしょうがない。漢字もいまだに間違える人間なのだ。しかし人間はいつだって間違える。立ち直りが早いことはいいことだ。二杯目のコーヒーの影響か頭は回っているようで同じところをぐるぐる回って進んでいない気がする。中学校の校庭を走っているあれはわたしだ。足は早かった。嘘をついてもしょうがない。
それで、とにかくKRUSHがすごい、いややばいアルバムだということだ。この曲のここがこうこうだからすごい!とか詳しく理論的に説明できる人がいて、すごいな面白いなと何にも知らないわたしは思うのだけど、当然そんな説明はできない。一言で言うと「ヤッベェ〜」だ。アホである。まあアホでも音楽は聞けるし、そこが音楽のいいところかも知れない。知らんけど。なんでもいいから聴いてみたらいい。お金を払って聞く価値があるなんて偉そうな言葉は言えないし言ったこともないし言いたくもないが、すごい音楽は自分の中のほんの一部を動かす力がある。それに気づいて感じてその動きのまま勢いのまま、自分を動かして何かを生み出せたらこんなに面白いことはない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?