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ライブのネタバレありレポは、こちらのジャーナリストさんの記事がわかりやすいです！

神職さえ知らない現実

まだ学び始めたばかりで、私は、朧げな理解できていない。
その中でも、ともかく強く感じたことは、
「正しい日本精神の本質」が失われている、という現実。

正しい伝承や教育が、歴史のどこかで途絶えている。
あるいは、封じ込められたのかもしれない。
間違った使われ方もしている。むしろ、意図的な悪用も多分にある。
それが、数々の悲惨な歴史を紡ぎ出している。

今では、神職の方でも、日本精神の本質を全く知らない人ばかりらしい。

神道の「専門家」であるはずの神職が、本質を知らないという事態。
本当に大切なことが「根絶やし」にされてしまう、本質の絶滅危機。

なぜ、知らないのか？
それは、教わらないから。
なぜ、教わらないのか？
それは、伏せられているから。

なぜ、伏せられているのか？

伏せることで、知らない人が増えて「知らないことが普通」になる。
それは静かに、意図的に消しているのと同じ。
権力者が自分に都合の悪いモノを排除する時の、常套手段。
得てして、本当に大切なことは、権力者にとって都合が悪い。

和を以て貴しとなす

でも、だからこそ。
気づいてしまったのなら、知ってしまったのなら。
黙って、みすみす根絶やしにされてる場合ではない。
その声をあげているのが、HEAVENESEであり、Marreさんだ。

しかし、「FREEDOM FIGHT」公演だけでなく、
毎週の「HEAVENESE style」や、「MarreのThe Message」配信も、
決して傷つけあうための戦いでも、分断や対立のための戦いでもない。

時に異議を唱え、間違いだと思うことを糾す、その戦いの目的は

「和を以て貴しとなす」

同調圧力を恐れ、思考停止で、長いものに巻かれるのは、
一見して楽チンのようで、実は恐ろしい。
平和は待ってるだけでは永遠に訪れない。

私が考える「人間が幸せに生きること」は、
人と関わり、心を通わせ、分かち合い、心が満たされること。
自分にとって何が大切かを「自由意志で選べる」こと。
その上で、
大切な人を大切にできること。
大切なことを大切にできること。
大切なものを大切にできること。

一人一人の命の尊さは平等で、
誰1人として同じデザイン（個性）の人間がいないからこそ、
そして「自由意志」を以ているからこそ、「違い」が生まれる。
文化や民族も含めた、「違い」から「分断と争い」を生むのではなく、
「平和」を生み出していくことが、本当の意味での「義」である。

それは決して、同調でも、同一化でもない。
抑圧でも、洗脳でも、強制でも、支配でも、排除や迫害でもない。

互いの自由意志を尊重し、違いを認めること。
そこから、互いに互いのための平和を作ること。
決して簡単ではないが、
だからって殺し合いをしていい理由には絶対にならない。
どんな人も、神様がデザインしてこの地上に産み落とした、
唯一無二の、かけがえのない最高傑作なのだから。

そしてこの、本当の意味での「義」こそが「和を以て貴しとなす」であり、
「八紘一宇（はっこういう）」の本当の意味。

決して、民族主義や国粋主義でもないし、右翼でもない。
本当の「義」とは、むしろ、民族主義にも国粋主義にも右翼にも、
いくはずがない。
本質的に「和合」「平和」の方へいくはずのものだからだ。

そして、かつては武士道も、日本精神も、
本来この「義」に則り、教え、育て、伝えられていたはずなのだ。

HEAVENSE、Marreさんが伝えているのは、一貫してこの軸だ。
決して、民族主義や国粋主義や右翼を礼賛などしていない。
本来の本質である「義」を今こそ、取り戻そう。

ライブの感想からはちょっと離れた感じもありますが、
実は、これ、ライブの感想です（笑）
も少し続きます（笑）

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