キャリアアップ論として「香水」を読む
読んだ。
きっかけはスゴ本のDainさんに猛烈に勧められ、読むなら買ってあげると言われたからだ。
俺はこういう時、素直に買ってもらうし、最優先で読むことにしている。帰省からの帰りで時間に余裕もあったことで、一日で一気に読み終えた。
読んだ。あれだけハードルを上げて俺に合わなかったらどうするんだと思いながら読み始めて、今日一日で一気に読み終えてしまった。どれくらい面白いかを定量的に示すのは難しいが、このように一気に読めるというのは重要な指標の一つだよな。 https://t.co/nFmPSso6Bj
— 骨しゃぶり (@honeshabri) May 5, 2023
俺としては主人公が好感の持てるキャラだったのが良かった。自分が何を求めているかを理解し、それを得るために徹底して合理的に振る舞う。これが素晴らしい。キャリアアップとはこのようにするのだという手本。俺もこうありたいと思ってしまった。
— 骨しゃぶり (@honeshabri) May 5, 2023
せっかくなのでこのツイートの内容を、もう少し掘り下げて書こう。本作は「匂い」が物語の主軸なのだけど、俺は今の興味から「キャリアアップ」とか「スキル習得」の観点で面白く読んだ。
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