一つのネタ記事を書くために本を複数冊も読む理由

ようやく本しゃぶりでストア哲学の記事を書けた。

11月からこのマガジンを購読している人ならば検討がつくだろうが、このネタを思いついたのはブラックフライデーの頃である。メタ自己啓発本記事を書き終わり、その中で何度か登場したストア哲学が気になってきた。そこでストア哲学の本はブラックフライデーでまとめて買う。

また、以前から『ぼざろ』で記事を書きたいとは考えていた。きらら作品はその雰囲気からビジネスや自己啓発から遠いように思えるが、主人公が女子高生であることが多いので成長を見ることができる。ゆえに本しゃぶりで扱いやすい。これについては以前書いた。

たしかこのnoteを書いた時は既に「ぼざろ×ストア哲学」で記事を書くことを決めていたはず。それが今になってようやく公開なのだから、3週間もかかったわけだ。

なぜこんなに時間がかかるのか。それはストア哲学の本を複数冊読む必要があったからである。

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