同志少女よ、アニメ化しろ

読んだ。

【2022年本屋大賞受賞!】

キノベス! 2022 第1位、2022年本屋大賞ノミネート、第166回直木賞候補作、第9回高校生直木賞候補作
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌で続々紹介!
史上初、選考委員全員が5点満点をつけた、第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作

同志少女よ、敵を撃て | 逢坂 冬馬 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

こんな感じで絶賛されているのでどんなものかと思えば、たしかに面白かった。小説の面白さの指標は何かと考えると、「一気に読めるか」が一つある。ブクログを見返すと、これの前の本を読み終えたのが1月2日であり、本書は1月3日に読み終えた。つまり1日前後で読み終えたことになる。年末年始で時間があったとはいえ、493ページの本でこれは一気に読めたと言っていいだろう。

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