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夫 婦 の 名 前

夫婦別姓について。

たまには時事ネタも取り上げます、my note。

とだけ書いて、随分と日が経ちました。

すでにタイムリーな話題ではなくなりましたね。

タイムリーと言えば。

意味としては「まさに今」みたいなことですよね。

かと思いきや。

野球で打点をあげるヒットのことも「タイムリー」と言う。

何故だ。

同じ意味なのだろうか。

「まさに今ヒットを打ちました!」

意味は繋がるけど、これじゃあ打点をあげなくてもタイムリーだ。

「タイムリーな話題」「タイムリーヒット」

双方に関連性はあるのだろうか。

考えてもキリがないので、

ボクは考えるのをやめた。

そう、カーズのように。


話を戻します。

夫婦別姓について。

問題になっている時も、ボクは「ふーん」くらいの興味だったので、

正直言って深い知識はない。

例によってあえて調べたりもしない。

手持ちの知識だけで感じた事を書くのみよ。

要するに『結婚しても夫婦で別の姓を名乗りたい』と

主張している人がいるってことでしょう?

素直な感想を大阪弁で言うと…

「なんでやねん」だ。

まず、誤解のないように何故大阪弁で言ったかを説明しよう。

逆にあるだろうか? あったら教えてほしい。

標準語で「なんでやねん」のニュアンスに近い言葉が。

「なんでだよ」はちょっと違う。キツい感じがする。

「どうしてですか」は固い。そこまで改まってない。

実に絶妙なニュアンスだ「なんでやねん」。

関東の人間が関西弁使うのは恥ずかしいから、

いっそのこと標準語に認定してほしい。

まぁ活字ならいいかな。イントネーション伝わらないし。

とりあえずニュアンスはさておき、否定的な考えだ。

別の姓を名乗ってまで結婚したいのか? って思う。


ボクの考えを言おう。

そもそも夫婦は他人だ。

それが「ひとつの家族」を築こうとするのだ。

共通の呼び名くらいなくてどーすんだ!?と思う。

でもそれは。

『名前が変わるとは思っていない』男性の考え方なのかもしれない。

ボクは結婚を機に名字が変わることはなかったし、

それについて考えることもなかった。

けど、実際に名前が変わる女性からしてみれば

結構大きな問題なのかもしれない。

実際、このニュースが話題になっていた頃、

夫婦別姓を主張する女性の言い分を目にしたけど、

「女だけが姓を変えるなんて納得いかない」とか

「どうして女だけがそんな面倒なことを…」という意見だった。

なるほど、そうですか。

そういうものですか。

でも結果としては…却下されたんだよね?

夫婦別姓を合法とすることは。

よし、では何の権限もないボクだけど

ひとつナイスな提案をしてあげよう。


先にも述べたけど、ボクは夫婦は同じ姓を名乗るべきだと思う。

元々が他人、もっと言えば男と女なんて別々の生き物だ。

子供と違って血の繋がりもない。

それがひとつの家族を築くんだもの。

○○家ってくくろうよ。

それぞれの姓を名乗るなんて、家族と呼べるのでしょうか。

極端な例で言うと、営業部と制作部で会社名が違うようなものだ。

前提として、夫婦は同姓であるべきだと思う。

そこで。

どうしても「結婚はするけど男性側の姓に変更したくない」と

「納得いかない!」と言うのであれば、

2人で新しい名字を決めたらいいじゃない。

『佐藤』さんと『鈴木』さんが結婚したならば、

『佐々木』さんにするとかね。

なんでもいいよ。伊集院でも長宗我部でも。

「男も一緒に面倒臭い名義変更しろよ」と言うのであれば、

2人で新しい姓を決めたらいい。

それなら夫婦別姓を主張する人の気も晴れるのでしょうか。

もっと他に理由があるのかもしれないケド。

でも、もしそこまでするなら、何か背負ってもらいたいですね。

名字改名夫婦は、絶対離婚を認められないとか。

あれ? なんだか「ざわっ」とする。

誰も離婚を前提に結婚なんかしないのに、

「この結婚が成立したら、絶対離婚は認められませんよ。もし

離婚なんてしたら1000万円以下の罰金、もしくは20年以上の…」

なんて言われたら、「じゃあ…やめとく?」というカップルが

どれ程いるのだろう。

ざわざわするので、考えるのをやめよう。


でもアレだね。

『夫婦で新しい名字を決めていい』なんてことになったら、

そのうちキラキラ名字とか出てくるんでしょうね。

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