見出し画像

遊びと育成支援がつくる自律共生.

今日から4日間の研修. 朝と夕の電車がネックな迫です. 

研修期間に入り, 改めて放課後育成支援事業を土台と多角の面から学び直すことになったのだけど“遊び”から考える環境設定は一歩間違えると, 技術のために法が作られるどこかの国みたいになるし道具のための制度が人を飲み込みかねない. 

環境設定のキモはここにあると思っている. つまり, 目的や着地点を間違えて考えると主体, つまり子どもや保護者が住めない制度に移行してしまう. 

同じ社会に生きていても, 高齢化のための設備と子育てのための設備では似ているようで随分と変わる. ユニバーサルと発達過程は相反することが度々あるように. 

遊びを通して知る, 共生において省けてしまいそうな人をどうやって一緒に包括し参画及び参加可能なフィールドを目指した対話. ずっと言い続けて回り回って帰ってくる自律共生, コンヴィヴィアリティな遊びについて今日も深い話を聞けた. 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?