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【放送大学】面接授業の越境受講奮闘記③

こんばんは。面接授業の越境受講奮闘記第3部です。

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第2部はこちら↓


コーヒーと合うリンゴパンがおいしいのに、なぜか一緒にアイスウーロン茶を飲んだ。

 滞在最終日、授業2日目の朝も無事に早起きできました。早くホテルを出なきゃいけないし、チェックアウトもあるからピリピリしていました。さすがに疲れて2度寝しそうでしたが、何とか回避できました。私が泊まったホテルは素泊まりなんですが、朝食はパンとコーヒーが食べ放題というサービスがついていました。

 滞在2日目は、優雅にコーヒーとクロワッサンを3つを頂きました。でもコーヒーを飲んだことで、授業中胃がキリキリしていたので、最終日は絶対違う飲み物を飲もうと思っていました。

 最終日に朝食フロアに行くと、クロワッサンと日替わりパンがリンゴ(とレーズンが入った)パンでした。クロワッサン1つとリンゴパンを2つ頂きました。飲み物は勝手がわからなかったので、アイスウーロン茶をチョイス。この時まで知らなかったんですけど、パンとウーロン茶って相性が悪かったです。リンゴパンを食べながら、これコーヒーと飲んだ方が絶対おいしいじゃんとシクシク。しかも、コーヒー飲んでいなかったのに授業中胃がキリキリしましたし。

旅中に嬉しく感じること

 旅中に嬉しく感じることは、(これは共感してもらえるかわかりませんが)周りから旅行をしている人と感じさせない事です。既に1日目の時点で旅行者丸出しじゃないかと思われそうな気がしますが。簡単に言えば堂々としていると見せたいんですね。そんな中こんなことがありました。


宇都宮駅東口店でもらったカフェチケット

 理由はわからないのですが、最終日の朝にコンビニ買い物したら、その店のみで有効な4枚集めるともらえるカフェチケットをもらいました。会計を終えてレジを離れる寸前にもらったので、家に帰ったら集めようかなと軽い気持ちでもらいました。駅に向かっている旅行者の私にチケットをくれるなんてなんて優しいんだろう、もしかしてレジ下のスーツケースが見えなくて地元の人に見えっちゃった?と良い妄想が膨らみます。なーんて、いろいろ買って会計額が高いからくれたんでしょうけど。けれど、私はこれのおかげで最終日乗り切れたんだと思います。だからこのチケットを捨てられずにいます。

初体験の手書きレポート

 最終日の授業はさすがに疲れが出てしまっていました。最終日に手書きでレポートがあると聞かされていたので、とりあえず鉛筆と消しゴムを用意しました(家からは持ってきていなかったので、最終日当日の朝急いでコンビニで買いました)。先生からは(冗談で)下書きなんてやめてくださいねと言われていたので、構成だけ考えてレポート課題に挑みました。45分間でMAXレポート用紙2枚までという事でした。

 小論文の経験がなかったので私は本当に心配でした。時間通りに書き終えられるかと、終わらなかったら今までが全て無駄になるとプレッシャーが過多でした。精一杯頑張ろうと書き始めて一番びっくりしたのが、他の受講生の方の紙をめくる音や(終わり次第帰って良かったので)帰り支度や喋る声などがとても気になったことです。いつもはノイズキャンセルな環境で、締め切りが長いレポート(しかもタイピング)しかやったことない私には新鮮な環境でした。

 手が疲れて最後はヘナヘナな文字になってしまいましたし、テーマに沿ったことが書けているかがとても不安ですけど、時間内にかけたので良しとします(読み返す時間もあった)。一番私が最後でしたけど(笑)

日程が終わった後の餃子&生ビールは最高だった。

 一番最後にレポートを書き終えたけど、大学前のバス停にはそこまで人が並んでいなくて、しかもそれが駅行きでなんてラッキーなんだろうと思いました。時間がたっぷりできたので、駅ビル内にある「宇都宮みんみん ホテルメッツ店」に入りました。ちょうど1席だけ開いていて、入ることができました。


テンション上がって店構えを撮り忘れた

 カウンターは広く、荷物を置く場所も確保されていて快適でした。


ビールを自分の体に滝のように流し込む




こんなに食べられるかと思ったけど、こちらも滝のように私の体に流れ込んでいきました。

 私は餃子が大好きだったので、有名な宇都宮餃子を食べてみるのが高校生ぐらいからの憧れでした。メニューの隣にも素敵なメッセージが。


この言葉を信じて、醤油&ラー油でいただきました。

 酢も入れた方がいいのかなと不安になりながらも、いつものスタイルでいただくと…。もうおいしすぎて、目ん玉がこぼれ落ちるかと思いました。味にうまみがあって、皮は絶妙な薄さなんですよね。パンチのある味でした。

 面接授業の経験が全てこの餃子に置き換わってしまいそうになるほど、素敵な時間を過ごしました。店員さんにちゃんとおいしかったですとお礼が言えて、気持ちよく店を後にしました。

とりあえず最後に

 これだけじゃ終わってくれなかったけれど、とりあえずこの奮闘記は終わりになります。旅は帰るまでが旅なんですよね…。

 今週中にもう一本、この面接授業の体験と絡めて”放送大学で福祉を学ぶという事②”を書きたいと思っています。ここまで読んでいただいてありがとうございました。 

 それではまた。


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