見出し画像

ワーママ親子の転園、慣らし保育weekを終えて。

こんにちは、ナナです♩

今週からようやく"日常"がスタート✴︎
もう金曜日ですね、早い早い。

先週は5日間、息子の新しい保育園の
慣らし保育weekでした!

昨年11月に育児休暇を終えて
会社員の職場復帰をしました。
なので、10月に3週間くらいかけて
じっくり慣らし保育をした経験があって。
この時は1歳児クラス途中入園で
認可【外】保育園の空いた枠を
奇跡的に見つけて契約をしました。

私自身もまだ育休中の環境での
慣らし保育期間だったので。
1人時間をgetして、わーい♡と感じながら、
息子と離れて日中過ごす寂しさなんかも
感じながら…

こんな気持ちでのんびり過ごしていたと
今振り返って思います。

で、この4月から、2024年度の認可保育園の
2歳児クラスに内定を頂くことができて。
今回は、すでにほぼフルタイムのお仕事を
している環境での慣らし保育。

保育園経験があるしそんなに心配ないかな?
と担任の先生も言ってくださったり。
そしてすでに8~18時で保育園に通う生活を
送っていたので、急に短時間保育になるのは
色々と都合をつける必要があって。。。

相談の結果、4/1-5の5日間
様子を見ながら行きましょうか!
ということに。

4/1,2は数時間とかでお迎えなので
お仕事はお休みして。
午後はのんびりべったり過ごしました♩
4/3-5も在宅勤務をメインに
いつでも息子に対応できる体制をとって。

4月1週目、息子最優先の意識で
日々を送ることになったけれど。

仕事は今週は仕方ない、
優先されることじゃない、と自分を納得させて。

この選択は間違っていなかった
と、思っています。

あまり人見知りも場所見知りもしない
いい意味で鈍感な性格の息子。
それでもやっぱり、
保育園が変わることはわかるよね。

今までは私服で登園していたけれど
4月からは制服を着ることに。
まず、朝のお着替えで制服を拒否。

それでもなんとか説得して
制服を着ると緊張してしまうのか
いつもと違う感じで一回大泣き。

目を瞑って、とにかく今ある不安な感情を
爆発させているのかな?
とも思わせるような泣き方で。

私はそばで見守ることしかできない…

そろそろかな?と母の勘で声をかけると
「だっこー」と要求してくれるので
すかさず抱っこ。

涙を拭いて、鼻水とヨダレも拭いて。

落ち着いてきたら「おりる」と。

そして何も言わず、
靴を履いてドアを開けて出発。

保育園に着いたら、難なくバイバイ〜って。

その後も特に問題なく過ごしていたようで
「在園児かのように過ごしていましたよ〜」
ってお迎えの時に教えてもらった。

だから、担任の先生の判断としても
「大丈夫そうですね!」と言われる。

そう、出発時の息子が勇気を振り絞る瞬間や
保育園行くのはわかっているけどまだ行けない…
の葛藤を知っているのは私だけで。

この息子の気持ちがパッと切り替わる瞬間
しっかりと感じて見届けられて
本当に良かったなと思う。

もし、私のコンディションが
お仕事の始業時間に追われて
イライラしていたら?

そもそも日々の積み重ねで
ベースが機嫌悪かったら?

「間に合わないから急いで!」とか。
「ほら、早く行くよ!」とか。
確実に言っていただろうなぁ。

子どもだってきっとわかっている、
これから保育園に行くってこと。

"2つ目の保育園で転園児だから"
ていう理由で

"すぐ慣れるでしょう?"

だから
"慣らし期間は短くて良くない?"

というのは、大人目線というか
勝手な都合だよね。
慣らし期間が終わった今、気付いて反省。

2つ目の保育園だろうが、
息子にとっては新しい世界であり新しい社会。

小さな体と頭と心で、勇気を出して、
一人でお迎えまで10時間もそこに居る。

まだお話できないから、
想っていることをうまく伝えられなくて
悲しい気持ちや寂しい気持ちになること
だってあるかもしれない。

それでも、きっとママたちの願いは一緒。
『保育園生活を楽しんでほしい!』

となったときに、
朝の出発時にかける言葉…

「それ、誰の問題ですか?」
と問いたくなるよね。
(自分にもね、パパにもね笑)

スケジュール通りに毎日動けることに
越したことはないけれど、

ママだって、子どもだって
1人の人間として色々あるよね。

だからこそ、
今 目の前の子どもサインを見逃さないで
しっかりキャッチしたいし
それができる私でいたいって思う。

そして、慣らし保育期間に
期間はそれぞれ違うけれど
きっと見事に順応性を見せてくれる子ども達。

子どもってすごいよね。
毎回思わさせてくれるけれど、
"子育て"ならぬ、"子育つ"
そして子に育てられる母。

Selflovekidsのお守りを
ギューっと握りしめて挑んだ
転園、慣らし保育weekでした。

日々実践ですね!

おしまい*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?