我が家の借金からはじまり、慢性的に金欠になっていた家計を変えるためやっていったことや心情を書いています。

短編でも読めるようにしています。

目次
1．年収が上がっても借金は出来ていた
2．金欠スパイラルの脱出口
3．金欠スパイラル脱出のカギ
4．金欠ライフも悪くない 楽しんだもん勝ちだよね
5．金欠でも心を貧乏にしてはいけない

2.金欠スパイラルの脱出口

パパは小遣い制を死守して、奥さんが家計をしっかり見えるようにして、それで文句なくやれてる家庭は特に問題ないかもしれませんが、

ウチはそうではありませんでした。

小遣い制になっても、家の資産の概況すら明かさないママに諦めモードです。

ママはきっと苦しい家計を自分のせいにされるからとか、訳のわからんこと考えて
隠していたつもりかもしれませんが、そんなもんは夫婦じゃない

だからこそ、協力できないなら離婚だと切り出す事にしました。

ここは、離婚になったら笑うしかないアハハって事で踏み出しました。

こちらがある程度ショックであったと伝え、協力をしてほしい。と敬語調で伝えました。
忙しいから後にしてと、言われるので明日までとかお互いの大切にしました。

まあ、こっちも馬鹿みたいに働いたのに何事だって気持ちはありますが、
協力してくれなかったら離婚でもいいとあくまでも敬語調で覚悟を伝えました。

夫婦の問題は夫婦で解決するしかない

これは、夫婦として年数が経つとどうしても出てくる問題に、お互い前向きになるかどうかだけな事といまははっきりわかりました。

完璧な夫婦なんて、あるわきゃないんです。
私のオヤジがポロポロと漏らした声が思い出されます。

今回は、積年の金欠問題です。

結果はいがみ合うことなく、ただ今を整理したいとラインで伝えて合意をとってお互いのペースで答えあうだけで、その後は整理がトントン拍子に進みました。

子供を残し、別れる覚悟なんてできてない

けど、やるときゃやるしかないですね。もう、歪んだバランスは壊すしかない時がいずれ来るんです。
でも、その時は我が家にとっては遅すぎるけど今だったんだと思います。
悪い方向に行ったら、しばらく笑ってればいいんです。アハハ。

だけど既に今月の支払い不能

もう薄々気づいてました。こりゃ雪だるまやってんなって。

総額130万の借金が分かって、ママに２つの案を提示しました。

案一 追加で利率の低い借金をまとめて一本化
案ニ おじいさん、おばあちゃんパワー

案一はすぐにはできないので、恥を偲び返済するから貸して欲しいと話する事になりました。

結果は100万をおじいさんから借りる。

オレオレ詐偽ではありませんので、返済がつきまといます。当たり前だ。

100万の使い道は、支払いと今月無理のない程度の生活費確保ってことで合意しました

さすがに、これ以上協力してくれなきゃ離婚も考えていると伝えたのが効いたのか少しずつの質問には答えてくれるようになりました。

続き

3．金欠スパイラル脱出のカギ