sanken_hiromi

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チャルメルソウについて

チャルメルソウの花は開花しても萼片が完全には開かないので、花の形はやや釣鐘型をしています。一方コチャルメルソウの場合、萼片は反り返り、花弁は平らに開き、また雌しべの基部にある蜜を分泌する部分(花盤)が広く発達するので、全体として花の形が皿形をしています。

    • タツナミソウ

      シソ目 シソ科 タツナミソウ属 ツクシタツナミソウ ホクリクタツナミソウ  本州(新潟県以西の日本海側)の山地の林縁や疎林の湿った所に見られる。これまで毛が多いことからコバノタツナミソウと、また、下唇に紫斑がないことや、生育環境などから、デワノタツナミソウと混同されていた。茎が匍匐し、葉が大きく、花冠の下唇に紫斑がないことでコバノタツナミソウと、葉の裏面全体に毛があること、茎に長い毛が密にあることなどからデワノタツナミソウとそれぞれ区別され、2005年に新変種として発表された

      • ヨコグラノキ

        1884年に植物学者の牧野富太郎が、高知県越智町にある横倉山で発見したことにちなんでヨコグラノキと命名された。 <蓬莱岩付近・蛇口橋近く> バラ目クロウメモドキ科ヨコグラノキ属 #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #クロウメモドキ科 #ヨコグラノキ属  #三段峡景観樹木ガイドブック #牧野富太郎 #romimemo

        • ニレ科

          三段峡には、ニレ科3種 ニレ属2種+ケヤキ属1種あり。 オヒョウ<猿飛付近> アイヌはこれを染色して、アットゥㇱ(attus 厚司)という布や衣類を織る ケヤキ<M5正面口から初>秋の紅葉(黄葉)が美しい樹木、日本では代表的な広葉樹の一つ ハルニレ<>特に北方で多い。これに対し、アキニレは南方系で西日本に分布する。 ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #ニレ科 #ニレ属 #ケヤキ属   #三段峡景観樹木ガイドブック #葉っぱで覚

        チャルメルソウについて

          ヒノキ科

          三段峡には、ヒノキ科5種 スギ属2種 ビャクシン属 ヒノキ属植栽でメタセコイア属 アシウスギ <> スギ属 別名ウラスギ、ダイスギ スギ  <寺が瀬> スギ属 日本原産 ネズミサシ <>  ビャクシン属 ヒノキ  <寺が瀬> ヒノキ属 メタセコイア(植栽)メタセコイア属 1属1種。       和名はアケボノ   スギ(曙杉)イチイヒノキ。 ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #ヒノキ科 #ヒノキ属 #スギ属 #ビャクシン属  

          マツ科

          三段峡には、マツ科6種 マツ属2種 ツガ属 モミ属 植栽のカラマツ属・ヒマラヤスギ属がある アカマツ   <> マツ属 メマツ(女松)樹皮が赤みを帯びる カラマツ(植栽)カラマツ属 ツガ     <女夫淵M16> ツガ属 尾根筋によく生育 ヒマラヤスギ(植栽)ヒマラヤスギ属 ヒメコマツ  <黒淵M27> マツ属 5本ずつ束生 モミ     <>モミ属 日本特産種 山腹に生育する ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #マツ科 #マ

          アオイ目

          三段峡にあるアオイ目は アオイ科とジンチョウゲ科である。 アオイ科 シナノキ属 シナノキ <H22>日本固有種 ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 カラスシキミ<水梨から20km付近>日本固有種 ガンピ属 ガンピ<> ミツマタ属 ミツマタ<> #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #アオイ目 #アオイ科 #ジンチョウゲ科 #三段峡景観樹木ガイドブック #Wikipedia #Malvales #Malvaceae #Thymelaeaceae #ro

          リョウブ科

          リョウブ科は世界に100種くらいあるが(1~2属) 日本にはリョウブのみ1種存在する。 若葉は食べれる。 #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #リョウブ属 #リョウブ科   #三段峡景観樹木ガイドブック #葉っぱで覚える樹木 #Wikipedia #Clethra #Clethraceae #romimemo

          リョウブ科

          ミズキ科

          三段峡には、ミズキ科5種と載る。(アオキも入れると6種) ウリノキ属2種、ミズキ属3種 ウリノキ <栂崎・鉦ヶ瀬> 葉がウリの葉に似る、花がかわいい モミジウリノキ<>葉に切れ込みが入る  クマノミズキ <>対生 ミズキ    <M3下餅木>互生 ヤマボウシ <黒淵2本> 白い花の中心が黒い ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #ミズキ属 #ウリノキ属 #ミズキ科 #Cornus #Alangium #Cornaceae #Wi

          イソノキ

          三段峡には、クロウメモドキ科5種 属種 イソノキ   イソノメキ属  <N26付近> クマヤナギ  クマヤナギ属  <> クロウメモドキ  クロウメモドキ属 <> ネコノチチ  ネコノチチ属  <> ヨコグラノキ  ヨコグラノキ属 <蓬莱岩付近> ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #サクラ属 #バラ科   #三段峡景観樹木ガイドブック #葉っぱで覚える樹木 #Rosaceae #Cerasus #romimemo

          ニシキギ科

          三段峡にはニシキギ科12種類、ニシキギ属とツルウメモドキ属がある。 ツルウメモドキ属 ツルウメモドキ イヌツルウメモドキ オオツルウメモドキ オニツルウメモドキ ニシキギ属 ケツルマサキ ツルマサキ コマユミ コマユミ(常緑型) ムラサキマユミ サワダツ(アオジクマユミ) ツリバナ ヒロハツリバナ ※しらべる #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #ニシキギ属 #ツルウメモドキ属 #ニシキギ科   #三段峡景観樹木ガイドブック #https:/

          ニシキギ科

          クロタキカズラ

          クロタキカズラ科日本に3種、クロタキカズラ属は1種 渓谷林、スギ植林地やブナ林の岩の多いところに分布 #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #クロタキカズラ属 #クロタキカズラ科 #葉と枝による樹木検索図鑑 #日本固有種 #京都府絶滅危惧種 #w:Icacinaceae #Hosiea #romimemo #広島大学デジタル博物館

          クロタキカズラ

          マツムシソウ

          深入山にあり(三段峡に無) 日本固有種 山地の草原に生育する。 日本の31の各都道府県で減少傾向にあり、各々のレッドリストに指定されている。 マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが和名の由来であるとする説がある。 薬草として皮膚病などに用いられることもある。 Wikipediaより #深入山 #草原の山 #plants #マツムシソウ属 #マツムシソウ科   #Wikipedia #日本固有種 # Dipsacaceae #Scabiosa #romimemo

          マツムシソウ

          ヤマアイ開花の知らせ

          垰田 宏先生より 2022/1/24のメールにてヤマアイが咲いているとあり。 ヤマアイ  古より染料として用いられた。ただし、普通は青にはならない。  Wikipediaより ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #ヤマアイ属 #トウダイクサ科   #知らせ #時期 #開花  #romimemo

          ヤマアイ開花の知らせ

          ミズヒキ

          三段峡には、ミズヒキとつく植物は3種 ミズヒキ   葉に黒い斑紋が入ることが多い<> シンミズヒキ 茎は空洞、<>       ミズヒキより花が密着し見事 キンミズヒキ バラ科、黄色い花<> ※しらべるあり #三段峡 #sandankyo #Gorge #plants #ミズヒキ #ミズヒキ属 #タデ科 #バラ科 #キンミズヒキ属  #三段峡景観樹木ガイドブック #葉っぱで覚える樹木 #romimemo

          クスノキ科

          三段峡には、クスノキ科8種 クロモジ属が一番多く6種 他シロダモ属とクスノキ属が1種ずつある。 シロダモ属:シロダモ、クスノキ属:ヤブニッケイ ヤマコウバシ<親子岩あたり?>紅葉しても葉が落ちない、日本には雌株しかない アブラチャン<狼石付近> ダンコウバイ<竜ノ口~女夫淵にもあり> クロモジ<※>枝がよい香り ウスゲクロモジ<三段峡はほぼ>クロモジより葉が大きく香りが劣る カナクギノキ<※> シロダモ<炭焼き窯跡100m下ったあたり>三段峡女夫淵までよく見られるが東北で

          クスノキ科