「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(中)」総まとめ
中巻を6つの章ごとに要点を抜き出したので、それらを1つにまとめる。
1.第3章 HIVの広がりに乗じて暴利をむさぼる
ファウチ博士が権力を握るまでの道のりを解説しており、ファウチの持つ権力を理解するために非常に重要な章だ。
2. 第4章 パンデミック時の常套手段
新型コロナパンデミック中に行われたあらゆる欺瞞、詐欺的手法は、すべてエイズ騒動のときに実践されたものだった。
3. 第5章 HIVに対する異論
エイズという病気の存在自体に疑問を投げ掛ける内容だ。
4.第6章 HIV異端者を火あぶりの刑に
HIVに関してファウチらが唱える公式説に対して異論を唱えた者に対する徹底した弾圧の様子が描かれている。
5. 第7章 ファウチ博士とハイド氏ーNIAIDによる児童への残忍かつ違法な人体実験
アフリカを中心とした社会的弱者が、常にワクチンや治療薬の実験台として使われてきた歴史を紹介している。
6. 第8章 ファウチ博士の悪ふざけ
ファウチ博士は規定を守らなくても誤魔化せると踏んだアフリカでの杜撰な治験にアフリカの子どもたちを使い、自らが特許権を持つ危険で効果の無ない薬に承認を与えるべくありとあらゆる手段を行使する。
・プラセボ試験は行わない。
・被験者に治験の内容を偽って伝える。
・結果をねじ曲げた治験報告書を作成し、強引に承認を得ようとする。
・承認が得られなくてもアフリカに導入する。
・これらに異議を唱える者は排除する。
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