Amazon Prime Readingで1巻が無料だったので、読んでみた「あなたがしてくれなくても」という漫画。

私は、タイニー・タイニー・ハッピーという小説が大好きなのだが、この小説に似た魅力を「あなたがしてくれなくても」には感じる。

両者に共通しているのは、「誰もがみな悲しみを抱いていて、だけど素敵な明日を願っている」ことだ。まるでミスチルのHANABIの歌詞のように。

そして、登場キャラクターはそれぞれ個性が立っていて、それぞれ違う悩みを持っていて、それぞれ違うアプローチをしていく。
乗り越えていく者もいれば、沈んでいく者もいる。

特にこの漫画は色んなことが「リアル」だ。
だから、これだけ多くの人に共感されて、ドラマ化までされているのだろう。

ドラマはまだ見ていないが、次あたりから見たいと思う。

こういう人間模様がやはりリアルだと思う。
リアルが好きだ。
こういうのが好みです。

村田善昭