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【イベント案内】2/23(木祝)福岡市に「子どもの権利条例」をつくろう!

□ いま子どもである
□ かつて子どもだった
すべての子どもたちへの【しょうたいじょう】

ふくおかしに「子どものけんりじょうれい」をつくろう!

せんそうで、たくさんの子どもたちがぎせいになって、
おとなたちは、はんせいしました。

「子どものけんりが、だいじだ!」と言うようになって、
こくれんで「子どものけんりじょうやく」ができ、
1994年には日本でもむすばれました。

だから日本にいるすべての子どもには、
”しあわせ”にそだっていくけんりがみとめられています。

もし”しあわせ”じゃなかったら、
「わたしは”しあわせ”じゃないですよ!」
と、こえをあげていいのです。

だけどみなさん、どうですか?
がっこうでもおうちでも、いろんなところで、
「”しあわせ”じゃないこと」ありませんか?
がっこうのきそくでも、おとなばかりがきめて、
子どもにはきめるけんりがなかったりと、ふこうへいでいっぱいです!

もっと、子どものけんりがまもられるように、
いま、いろんなまちで
「子どものけんりじょうれい」をつくろうとしています。
子どものけんりをまもるために、
ふくおかしには、どんなじょうれいがあったらいいかなあ?
3人のせんもんかも、きてくれます。
なんでもきいて、みんなでいっしょにかんがえよう。

子どもが”しあわせ”なせかいは、
みんなが”しあわせ”なせかいですから。

***

■迫害の嵐のなかで

第二次大戦中、ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れるなか、
子どもたち主体の活動を守り、
200人の子どもたちと運命を共にした
教育学者・コルチャック博士は、
のちの人々に大きな衝撃を与えました。
彼の理念は1989年、国連で採択された
「子どもの権利条約」の礎になりました。

■子どもだったあなたと

子どもたちの「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」
権利を保障するこの条約を、日本では1994年に批准。
しかし、現実には子どもたちの権利が守られているとは言い難く、
現在「子どもの権利条例」の制定が、さまざまな自治体で続いています。
福岡市につくる条例は、どのようなものであるべきでしょうか?
子どもたちといっしょに、というだけでなく、
”子どもだった者のひとりとして”、
「子どもの権利条例」を考えてほしいのです。
連れてきてほしいのは、子どもだったあなたです。

***

「福岡市に子どもの権利条例をつくろう!」

■日時:2月23日(木・祝)13時半~15時半
    
※12時半の開場後「マルシェ」を開催します
■会場:ももちパレス 小ホール(早良区百道2-3-15)
    
※なるべく公共交通機関でお越しください
■参加費:500円
(かつて子どもだった人(大人)のみ)
■ゲスト:後藤富和さん
(弁護士)
     安孫子健輔さん
(弁護士)
     片山寛さん
(西南学院大学 元教授)
■主催:ほんかわ知明と子ども未来応援団

【申込み】
・申込みフォーム(推奨)
 https://forms.gle/8S23W65vtRRQbN5k8
・もしくは メール honkawa.team★gmail.com (★→@)
 もしくは 電話 092-862-8980(荒木・ほんかわ事務所)
※当日参加も可能です。

【託児】
・対象:2歳前後(一人歩きできる年齢)~小学生低学年
・人数:10人程度
・料金:300円/人
・内容:近くの公園で外遊びを予定。
    ※天候次第で変更も ※保険に加入します
・申込締切:2/16(木)

【マルシェ】
・内容:パン、コーヒー、ワークショップ、
    子どもの権利に関する展示などを予定
    ※決まり次第、更新します
・時間:12時半~13時半、15時半~16時

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