ほんかわ知明と子ども未来応援団 | 福岡市早良区

1976年生まれ。福岡市議会議員荒木龍昇事務所勤務。ふくおか緑の党事務局長。 2022…

ほんかわ知明と子ども未来応援団 | 福岡市早良区

1976年生まれ。福岡市議会議員荒木龍昇事務所勤務。ふくおか緑の党事務局長。 2022年、子どもたちの未来を守るため、市民参加による新しい政治をめざして「子ども未来応援団」を立ち上げ、活動開始。 https://honkawatomoaki.wixsite.com/home

最近の記事

「子どもの権利」、子どもたちにどう伝える?

「福岡子どもにやさしいまち・子どもの権利研究会」に何度か参加させていただきました。次回は7月22日(土)に開かれます。次回は権利啓発ゲームを体験する時間も設けれらるとのことです。どなたでも参加できます。私も参加します。ぜひご参加ください! 福岡子どもにやさしいまち・子どもの権利研究会 第28回研究会「子どもたちに伝えよう 子どもの権利」 報告:石川美喜さん(宗像市子ども自立サポートセンター「ホープ」支援スタッフ/元むなかた子どもの権利相談室ハッピークローバー 子どもの権利相

    • 選挙を終えて・・・ご挨拶

       ご挨拶が遅くなってしまいました。  投票していただいた3791人の皆さま、そしてご支援ご協力いただいた皆さまのご期待に添えず落選してしまい、申し訳ございませんでした。  4年後に再チャレンジするかどうかは白紙ですが、少なくとも選挙で訴えた政策については、「5選」を中心に、一市民として実現に向けた活動を続けてまいります。「市民の声で政治が動く」ということを皆さまと一緒に実行していきたいと考えています。一緒に政治を前に進めていきましょう! 「ふくおかコモン研究会」に参加しま

      • 福島原発事故から12年ー気候危機、エネルギー危機を理由に”原発回帰”は許されない!

        東日本大震災、そして福島第一原発事故から12年を迎えます。 政府は気候危機、エネルギー危機を言い訳にして、再び原発に頼るエネルギー政策へと後戻りしようとしていますが、気候危機もエネルギー危機も、原発に頼るべきではありません。原発に頼らなくても解決可能です! 「やる気」の問題なんです! * 原発は、たとえ事故を起こさなくても、放射性物質を微量ながら漏らしています。そして、周辺自治体では白血病などが増えるなどの健康被害が出ていることが、疫学的にも示されています。 原発で

        • 市民に開かれていない、市民の声を聞こうとしない福岡市議会!

          2月8日に開かれた「議会改革調査特別委員会」は 10分も経つか経たないかで、あっという間に終了! 特別委員会ができてから7年半。 傍聴できるときは可能な限り傍聴してきました。 この特別委員会は2年毎に 委員長が交代してきましたが、 委員長(と議長?)のやる気によって こんなにも議論が変わってしまうのか… というのがよく分かる7年半でした。 これまでに何度か議会基本条例の制定に向けて 機運が高まった時期がありましたが、 この2年間はそれまでの議論を大きく後退させる、 残念

        「子どもの権利」、子どもたちにどう伝える?

          映画『こどもかいぎ』観てきました!

          2月5日(日)、南区のアミカスで行われたドキュメンタリー映画『こどもかいぎ』の上映会に参加してきました。 日本でこのような「こどもかいぎ」という取り組みが始まっていることを今回初めて知りました。しかも、未就学の5歳・6歳くらいの年齢で成立していることに、驚きとともに、希望を感じることができた映画でした。 (この1年、『夢みる小学校』『屋根の上に吹く風は』『ゆめパのじかん』と、子どもをテーマにした素晴らしいドキュメンタリー映画が相次いで誕生し、しかも全国で自主上映会という形で

          【イベント案内】2/23(木祝)福岡市に「子どもの権利条例」をつくろう!

          □ いま子どもである □ かつて子どもだった すべての子どもたちへの【しょうたいじょう】 ふくおかしに「子どものけんりじょうれい」をつくろう!せんそうで、たくさんの子どもたちがぎせいになって、 おとなたちは、はんせいしました。 「子どものけんりが、だいじだ!」と言うようになって、 こくれんで「子どものけんりじょうやく」ができ、 1994年には日本でもむすばれました。 だから日本にいるすべての子どもには、 ”しあわせ”にそだっていくけんりがみとめられています。 もし”しあ

          【イベント案内】2/23(木祝)福岡市に「子どもの権利条例」をつくろう!

          子どもの「やってみたい」も「何もしない」も大切にする-川崎市子ども夢パークへ行ってきました!

           1月10日(火)~11日(水)、1泊2日で川崎市へ視察調査に行きました。目的は「子どもの権利条例」。川崎市はこの条例を日本で初めてつくった自治体です。  また、昨年11月に福津市で「ゆめパのじかん」というドキュメンタリー映画の上映会があり、それを観てぜひ「ゆめパ(川崎市子ども夢パーク)」に行ってみたいと思っていました。  今回、東京や長野、沖縄などから集まった自治体議員やその支援者の方たちなどと一緒に、約20名で視察調査しました。  初日はその「川崎市子ども夢パーク」へ。

          子どもの「やってみたい」も「何もしない」も大切にする-川崎市子ども夢パークへ行ってきました!

          子どもも大人も、ともに幸せに生きられる福岡市へ!

           2児の父親として、子どもたちが被害にあう事件を目にするたび、心が痛みます。家庭内の虐待だけではありません。学校教育現場においてもいじめや体罰、不適切な生徒指導…。コロナ下のマスクや黙食などについても、大人と比べて「子どもの権利」が尊重されていません。  私は、「子どもの権利条例」をつくることを提案します。日本も1994年に同条約を批准していますが、「差別の禁止」「子どもの意見の尊重」「体罰」などへの対応が不十分だと国連から指摘されています。1月に視察に行った川崎市をはじめ

          子どもも大人も、ともに幸せに生きられる福岡市へ!

          チラシVol.4-本気!ほんかわの5本柱と20の政策

          【政策の5本柱】(1)子ども・教育 - 「遊ぶ・育つ・学ぶ」権利を守る! (2)食 - 食べることは、生きること! (3)地域・福祉 - ふだんの くらしの しあわせのために! (4)環境 - 自然環境なしには生きられない! (5)民主主義 - 生活当事者の声を市政に! 【20の政策】(1)子ども・教育 - 「遊ぶ・育つ・学ぶ」権利を守る! ◎一人ひとりの個性や学力に対応した教育  ・教育予算を増額し、教職員、スクールカウンセラー、留守家庭子ども会のスタッフなどを増員  

          チラシVol.4-本気!ほんかわの5本柱と20の政策

          事務所開きへのご参加ありがとうございました!

          足元が悪いなか「事務所開き」へご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! コロナの感染予防として午前・午後の二部制としましたが、おかげさまで、どちらも事務所は超満員となることができました。 また、ご都合が悪く欠席されたみなさまからも、出欠ハガキなどに書かれたあたたかなメッセージ、感謝でいっぱいです。 国では防衛政策やエネルギー政策において、政策の大転換が行われていますが、まだ政治を諦めたくないんです。 新しい政治、新しい民主主義のカタチを、私と一緒につくっていきまま

          事務所開きへのご参加ありがとうございました!

          防衛費の倍増ではなく、子ども予算こそ倍増を!

          昨日1/13(金)、福岡高裁で開かれた「安保法制(戦争法)違憲訴訟」の控訴審で意見陳述させていただきました。 防衛費を倍増しても、世界平和の実現は無理です! この20年間で世界の軍事費は倍増しているのに、平和に近づくどころか、遠ざかっているのが現実ではないでしょうか? 防衛費の倍増ではなく、子ども関連予算の倍増こそが必要です! ・・・といった子育て中の父親としての想いを述べさせていただきました。 以下、意見陳述書の全文です。 1 控訴人の本河知明と申します。11年前(2

          防衛費の倍増ではなく、子ども予算こそ倍増を!

          1/15(日)「事務所開き」を行います!

          【ほんかわ知明 事務所開き】 ・日時:1月15日(日) 午前10時~ / 午後2時~(2部制) ・場所:福岡市早良区有田5-17-7 荒木事務所(兼・ほんかわ知明事務所) 【注意事項・お願いなど】 ◎コロナ対策のため2部制で行います。どちらかの回へご参加をお願いいたします。「事務所開き」のプログラム自体は30~40分程度の予定です。 ◎事務所が広くないため、事務所前で立ち見になってしまう可能性もごさいます。ストーブなども用意しますが、温かい服装でご参加いただけると助かり

          1/15(日)「事務所開き」を行います!

          核兵器廃絶のために声を上げている若者が福岡へ!

          2017年に国連で核兵器禁止条約が採択され、 2021年に発効しましたが、 残念ながら日本はこの条約に加わっていません。 今回、核兵器禁止の議論を活発化させるために始まった 「議員ウォッチプロジェクト」の若者たちが 明日20日(火)、福岡市へ来られます。 15時半からは市議会議員の方たちとの意見交換会、 18時半からトークイベントに参加していただきます。 18時半からのイベントでは、 若者の皆さんの声に耳を傾けるとともに、 社会的・政治的な意思を表明することや 発言する

          核兵器廃絶のために声を上げている若者が福岡へ!

          経済も、気候危機対策も。

          久しぶりの投稿となってしまいました。 先月は福岡市長選挙が行われました。 私は8月から「福岡市から政治をかえる会」に参加し、新人の田中しんすけ候補を応援しましたが、現職の髙島宗一郎市長が4期目を果たす結果となりました。ただ、政策的な面について言えば、髙島市政の負の側面や課題についてある程度はアピールできたかと思います。 髙島市政4期目にあたって、市民のさまざまな声に耳を傾けながら市政運営をしていただきたいと思います。そのためにも、さまざまな市民の声を反映できる議会にしていく

          原発に頼らず、脱炭素社会の実現を!

           脱炭素社会の実現が世界的な課題となっていますが、原発はその解決策ではありません。  政府は8月24日、「原発7基の追加再稼働」をはじめ、「運転期間の延長」「次世代革新炉の建設」を検討する方針を示しました。ウクライナ危機などによって電力需給が逼迫し、政府は「エネルギーの安定供給の再構築」のためだと言っています。  しかし今回の需給逼迫は、一年で最も需要が多い季節に起こったのではなく、一日のうち需要のピークの数時間の需給調整をどうするかという問題です。その数時間のために出力

          子どもたちに平和な世界を残したい!

           今日10月21日は「国際反戦デー」です。56年前の1966年10月21日、ベトナム戦争反対を呼びかけたのがきっかけで、それ以降毎年行われています。先日10月16日に警固公園で行われた集会でスピーチする機会をいただきました。  日本国憲法9条のもと、戦後77年、日本は直接的には一度も戦争をしていないかもしれせん。しかし、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、日米安保条約のもと、アメリカの戦争に協力してきたのが、今の日本です。それでも日本の領土が攻撃